サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

親鸞始記 隠された真実を読み解く みんなのレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価1.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

逆ならまだましだが

2022/11/11 23:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

正明伝「再評価」の原点みたいな本。親鸞について調べると本人が教行信証などに書いた僅かな記述を除くと基本的に歎異抄と恵信尼消息に行き着いてしまうし、残りは貴族の日記などで親族についてから推測できる程度、浄土宗系の史料は七箇条起請文の署名くらいしかない。せいぜい四八巻伝の同じ個所くらいか。だから親鸞について「細かく」知りたい、と思えば正明伝に飛びつくとは思うにしても、そうなると観応2年(正平6年)の報恩講に際して著者であるはずの存覚が親鸞の実父の日野有範の四十九日に外題を書いた無量寿経を書写しているのに、翌文和元年(正平7年)に正明伝を「書いた」事になってしまう。この無量寿経が西本願寺にあるのは昭和になってから知られたようなので、江戸中期に書かれた正明伝の著者は存在すら知る余地もない事だ。学僧として定評がある存覚が実は相当、記憶力に問題がある人なら話しは別だが、そうなると正明伝の「価値」自体が下がってしまう。存覚を持ち上げているようでいて、実は貶めているのだ。この事を著者をはじめとして実は知っているはずだが、この本に類する本も同じ問題を抱えているので説明出来ないと「正明伝重視論」に従う事など出来ない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。