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火のくつと風のサンダル みんなのレビュー
- ウルズラ・ウェルフェル (作), 関 楠生 (訳), 久米 宏一 (絵)
- 税込価格:1,650円(15pt)
- 出版社:童話館出版
- 発行年月:1997.7
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紙の本
大切なものとは
2016/06/29 22:49
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投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校でちび、デブといじめられるチム。
そんな彼に、お父さんは一緒に旅に出ようと提案します。
お互いを『火のくつ』(チム)と『風のサンダル』(お父さん)と呼び合いながら・・・
チムは7歳ですから、おそらくそれくらいの年齢の子に読んであげることを想定しているのかもしれません。
しかし、実際は小さな子を持つ父親が読むべき本のように感じました。
学校でいじめられたり、旅の途中で嫌な思いをしたり、
そんな時に風邪のサンダルは安易にアドバイスしたりしません。
自分で考えさせるのです。
子供を見守る父親の器の大きさを感じました。
子供の成長に大切なものは、親が子供にしてあげるべきことは、
そんなことを考えてしまう1冊です。
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