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お初ちゃん再び!面白かった♡→ܫ←♡
2006.07
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ちょっとホラーなお話なのだけど、一応舞台は江戸時代系だから、時代小説になるだろうけど、とても読みやすく、最後までスラリと読めると思います。
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宮部みゆきは、時代物が面白いと思います。
時代物ミステリーという面白いジャンルを味わいたい方は、是非。
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江戸時代、今で言うサイコメトラーの能力を持った岡っ引きの妹お初が赤穂浪士の討ち入りにからんだ死人憑きの事件の謎を追うお話……時代劇ミステリーに超能力、死霊といったエンターティメント性の高い要素を絡めた作品です。作者ならではの忠臣蔵新解釈まで飛び出す意外に壮大なスケールで描かれる作品。
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霊験シリーズ1作目。不思議な力を持つ娘、
お初ちゃんがシリーズ化で登場です。
『迷い鳩』『騒ぐ刀』とは設定が変わっていて、
相棒が南町奉行に頼まれ右京之介になっています。
「死人憑き」とは死霊に乗り移られ、死んだ人が動き出す事。
その死霊を調べるうちに、忠臣蔵にたどり着きます。
違う角度から見た忠臣蔵に、私は少なからずショックを覚えました。
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微妙〜・・かな。
夜に読むのは怖いです(´・ω・`)
幽霊とか苦手なので信じたくないお話。
霊感あるのも怖いのかなぁ・・
右京之介が最初へたれだったけど、
徐々に格好よく思えてくる(笑)
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サイコメトリー能力を持つお初が主人公の捕物帳。
伏線として実在の随筆「耳袋」の奇石鳴動の事を引用している。
深川で騒ぎになった死人憑きを調べると百年前の赤穂浪士の影が…。
それらのエピソードのまとめ方,伏線の張り方は秀逸である。
「かまいたち」に同じくお初が登場する短編が収録されているが,
そちらも面白いので読んでみるといい。
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お初と右京之介のコンビがほほえましい、ちょっとホラーな捕り物帳。シリーズ化されてるようなので、続刊も興味があります。
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普通の人間にはない不思議な力を持つお初。
南町奉行に命じられたやさ男の右京之介と、「死人憑き」の事件について調べ始める。
後半に行くにつれて、段々面白くなっていく作品。
わー、ここでそうつながるんだぁ!!って場面が章の数分あるって感じでした。
お初ちゃんがすごくかわいい。
不思議な力を持っていても、怖いもんは怖いよね。
そんなお初をいざというとき守ってあげられる右京之介も、頼もしかった。
こうやって、主人公の成長が見て取れる作品は好きです。
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普通の人間には視えないものが視え、聞こえないものが聞こえる、不思議な能力を持ったお初。
ちょっと頼りなさげな与力見習い右京之介と「死人憑き」を調べ始めるが……。
捕物帳の世界にニューヒロイン誕生w
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2008.06.不思議な力を持つ六蔵親分の妹お初.死人憑きの事件から始まり、赤鬼の与力古沢様の息子右京之介と調べを進めるうちに100年前の忠臣蔵の討ち入り事件とその時代にあった浪人内藤安之助とその妻りえと2人の子供の痛ましい事件との関わりが分かってくる.時代劇とミステリーとサイコと忠臣蔵が合体.なかなか良かった.
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お初と右京之介がコンビを組んで追い始めた不可解な謎には、百年前の赤穂浪士討ち入りの影が付きまとい始めます。
お初がもつ「不思議な力」は今でいうサイコメトリーでしょうか。忠義の誉れに隠れて見えなくなってしまった真実とからめた展開は予想がつきませんでした。
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霊験お初捕物控です。江戸時代の超能力少女が活躍しますって、漫画になってしまうな〜(笑)
忠臣蔵が絡みますが、100年後。分類としては推理より怪奇になるでしょう。宮部さんの時代物となれば、無理な設定も読み応えがあります。
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『かまいたち』の続編となるお初ちゃんの話。
相方・右京之介くんもいいキャラで、二人がどうなるのか非常に気になるところです。
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まあまあ。
というか、あんまりこういう現実感のないSFは好きなジャンルじゃないかも。
安之助の魂が、自分の妻や子供を殺しに戻ってきたっていう理由がなんか釈然としなかったな〜。