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少し古いのとアメリカのお話なのでちょっと違和感はありますが、良書であることは間違いないです。
「収入よりはるかに低い支出で生活する」これがコアですね。
高級車やブランド品などプライドのために支出する人が多いですから。
あと、金持ちの子供は、経済的に自立させ、親に依存させないように育てるのが大事というのは納得。
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億万長者=高級車・家を持っている人じゃないよ、という本です。
5つ星にしているのは、良書というよりは自分のポリシー・考え方と完全にマッチしていたからです。
金を稼いでいるのに貯まらない「蓄財劣等性」と、倹約し金が溜まっている「蓄財優等生」との違いをまとめている本です。
億万長者というと、非常に羽振りが良くて、派手な印象をうけるかも知れないが、もっと質素で自由に・静かに暮らしているのですよ、という話です。
無理をしない倹約、買い物の仕方、ライフスタイル等、とりまとめられています。
「ロールスロイスなんかいらない」がしっくりきました。
良い車を貰っても、その車で釣りに行くには、魚を保管するボックスが必要...と、どんどん合わせて買っていかなきゃいけなくなる。
どんどん生活レベルが上がっていき、ステータスを合わせなきゃいけなくなる...そんなステータスに囲まれた生活は望んでいないのに。
億万長者というのは、このような考え方をするようです。
自分が今、このスタイルに則って生活をしています(と思っています)。まだまだ蓄財なんてない状態ですが、無理せずにゆったりと生きていこうと思いました。なんだか自信がついた一冊です。
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http://fukui.livedoor.biz/archives/3036480.html
ここで紹介されていた
金持ち父さんの、ちょっと違う目線って感じ。
ミリオネア・マインドを読んでたからか、
けっこうすーっと読めた。
でもなんか…具体的な行動になると、なんとなく
マルチを勧めてるようなふうに見えた。
私がそうみてるだけかもしれないけど…。
ーーーーーー
9、成功で図るのではなく、何を達成したかで計るように教育しよう
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タイトルが意味することは、真の億万長者は高級住宅街に住み、ポルシェを乗り回す人々ではなく、あなたの周りに住む質素な生活を営む人であるということ。
経済的自立には「守り」が非常に大切だと本書は教えてくれる。
節約、予算を立てることを本書を読んで実践しようと思う。
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億万長者(ミリオネア)とは、資産を1億円(100万ドル)以上持っている人のこと。
恐らく、普通の人がこの本を読むと、お金持ちに対するイメージとあまりにもかけ離れていて驚くことでしょう。
詳しくは読んで頂きたいですが、億万長者たちのほとんどは、とても質素な生活を送っているのです。
しかし、よく考えてみれば当たり前のことです。
資産を築くには、3つの方法があります。
1.収入を増やす
2.支出を減らす
3.資産運用する
1が一番有効と思うかもしれませんが、大抵の人は収入の増加に応じて支出も増加させてしまうので、お金持ちにはなれません。
まずは2をしっかり行うことがお金持ちになる秘訣です。
2がしっかりできれば、1ができなくても資産は増えていきます。
時間さえあれば、つまり若いうちから始めれば、低収入でも億万長者になれるのです。
お金持ち=お金をたくさん使う人
大抵の人はこう思っているのではないでしょうか?
それがまったく違うことがこの本を読めばわかります。
本物の億万長者になりたいと思う人にはぜひお勧めの本です。
自分は億万長者にはなれないことを確信したい人にもお勧めします(笑)
ちなみに、私は数年前からこの本に書かれているようなことを実践していまして、本物の億万長者を目指しています。
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自己啓発の内容なんて全くなく、億万長者になるための基本、億万長者の意外な生活などなど億万長者ってどういう人なの?ってのが知れて面白い。
やはり、基本が大切なんだとわからせてくれる本。
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極めて実践的で具体的な本。
浪費家・消費大王で生きていて、本当にどうにかなるとでも思っていた時期がある自分には、本当に縁の深い本となった。自分のこれまでを省みた矢先に、その反省のプロセスが正しい行為だとこの本は承認してくれた。その意味で、自分の生きる姿勢を180度変えた大きな節目に出会えたことに感謝する。
また、勇気については示唆に富む記述が多い。
「しかし、リスク、困難、危険がすべて取り除かれてしまった環境で、勇気を身につけるのは不可能だ。」
「勇気は生まれつきのものではなく、努力で身につけることが出来る」
「子どもに勇気を持たせるにはどうしたらよいかを尋ねられると、私たちは、売り込みが必要なことをさせてみなさいと答えるようにしている。学校のクラス委員に立候補するよう励ましてみよう」
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TOPPOINTビジネス20選より。
著者アメリカの富裕層マーケティングの第一人者。
誰でも隣の人のフトコロ具合は気になるもの。
全米では1億世帯の内、100万ドル以上持つ「億万長者」は
3.5%だとか。
しかもこの3.5%の方が全米の個人資産22兆ドル(1996年)の内の
半分を持っているという。
しかも彼ら億万長者は親の相続とかではなく
自分で事業を成功させてそこまでなったとか。
そっか~。
では私も事業を成功させて億万長者にならないとね。っと。
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アメリカの億万長者に関しての本。ごくわずかな例外を除いて、億万長者は高級住宅街には住まないし、車や洋服、装飾などの見かけにはお金をかけない。そして派手な職業でもない。彼らは収入の高さよりも、資産の多さを基準としている。とまあいろいろ。
それより何よりこの本で興味を持ったのは、子どもにどのような教育をしていくか。子どもに金銭的援助をすればするほど、子どもは蓄財できなくなる。裕福な家の子どもほど、代を経るにつれて「普通のアメリカ人」に成り下がっていく。自立させる大切さを再確認できる本でした。
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億万長者は本当にとなりにいて、自分で億万長者になった人は、収入が多いか少ないかよりも、お金の使い方が億万長者になった秘訣だという。上流の暮らしをしていても、資産が築けなければ将来への不安は取り除けないのだと思った。全体として、少し冷たい感じの文章が多かったけれど、最後の億万長者の犬の話には心があったかくなった。
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お客様に勧められて読んだ本。億万長者はなるべくしてなった人が多いことがわかった。意外と派手な生活をしている人は資産ないらしい。
逆に億万長者は、周りは億万長者だなんてわかんないし、倹約な生活が当たり前になってる人たち。
我が家もずっと倹約な家庭で育ったし、貯金だけのキャッシュで戸建て建て直したりしてたから、母親を改めて尊敬した。
倹約思考、人に頼らず強く生きることが近道。あとは原資を稼ぐのみ!がんばろう!!
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当たり前のことが繰り返し角度を変えて書かれている。
億万長者は、
収入が多いからなれるのではない
親が金持ちだからではない
支出を減らすこと
ということである。
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本物の億万長者と、世間一般の億万長者は全くの別人だという調査結果が!
・本物の億万長者と、世間一般で億万長者と思われている人の行動の違いとは?
・本物の億万長者になるためには?
・本物の億万長者になった時に気を付けなければいけないこととは?
アメリカミリオネア1000人以上のアンケート結果を分析・解析し、億万長者の真実に迫った本。
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とにかく倹約が大事なことが分かった。
自分も最近お金を使いすぎていると思うので、倹約という言葉を肝に銘じて頑張っていきたい。
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億万長者=高所得者ではなく、稼いだ以上に使わない貯蓄優等生、倹約家。医者や弁護士はよい生活をする人だが、所得のわりに貯蓄が少ない。一見リッチに見えない中小企業オーナー、教員が堅実に貯めている。彼らは消費の楽しみより、お金の心配がないことが幸せと考えている。
億万長者には 若いうちに経済的に独立し、親の援助を受けなかった人、起業したり、飛び込み営業したりリスクをとることを身につけた人が多いって、20年前に読みたかったな~。
今更億万長者は難しくても、倹約してお金の心配のない生活は目指したいものです。