紙の本
私もなれる?億万長者
2002/07/30 17:55
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投稿者:れい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の中に出てくるお金持ちはお金の使い方を知っている方ばかり。決してケチというのではなく本当に必要なものにお金を出すという感じです。私などはちょっと予期せぬ収入があったりすると気が大きくなってあれこれ買ってしまうのですがこれじゃお金はたまらないなとこの本を読んで感じました。お金持ちがお金持ちたる所以は資産運用の才能があるということもはもちろんでしょうが普段の生活も無駄を省いて必要以上に自分を大きく見せないというところにあるようです。私も見習わないと・・・そんな風に思いました。
紙の本
ちょっと覗いてみたくない??億万長者!!
2002/01/09 14:04
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投稿者:くまちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本のタイトルちょっと見たくなる、そそるようなタイトルですよね。億万長者の生活って、どんなゴウジャスぶりなのか。知りたくて、読んでみました。
でも、読んでいくほど、考えていたのとは異なり、お金のたまらない人ほど、消費している姿が浮き彫りになり、自分もそのなかの一人なのでは?! と、はっとしてしまった。
考えてみれば、お金って使わなければ、貯まっていくんですよね。億万長者のシンプルな生活の仕方や、計画性、とても参考になりました。最初は、動機が不純で、読んでしまったけれど、内容の面白さと、自分の未知の世界のことなので、吸い込まれていってしまいました。おもしろいですよ。
紙の本
単なるお金持ちと億万長者の違い
2001/08/21 15:24
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投稿者:にせもの - この投稿者のレビュー一覧を見る
金持ちって一握りの高所得の人たちかと思っていたら全然違う!! この内容はあまりにもショッキングでした.生活のステータスを求めて浪費を続ける人と,収入が上がっても生活を変えずに財蓄を増やしていく人でこんなにも差が出るとは思ってもいませんでした.
まず,金持ちという定義がそもそも違いますし,誰にでも金持ちになるチャンスがあるということです.
なんだかお金の使い方を根本から見直す機会を与えられました.わたしも来月から全て予算化して計画的にお金をやりくりしていきます.高校とかの教科書にすればいいのに….
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隣に住むような一見中流の、しかし莫大な資産を抱えた身近な億万長者が、いかにして富を築くかをデータと供に詳細に記してある。「彼らはお金の心配をせずにすむことのほうが、世間体を取り繕うことよりもずっと大切だと考える」
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漠然と老後になれば貯金って貯まっているものだと思っていた私には目から鱗な本でした。
でも節約しなきゃお金が貯まらないのは当然のこと。
メディアに踊らされないようにしなきゃ!と引き締められました。
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お金持ちは、質素な生活をしているからお金持ちになった
お金持ち像が変わり自分もと思わせてくれる一冊
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●未読
◎「マイクロトレンド」p.165で紹介
〜アメリカの億万長者の大半は上手な投資と倹約によって金持ちになり、その後も
質素な暮らしを続けている。
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たった20万ドルの資産を なんて文章がある。さすが億万長者だ。2000万を「たった」とは今の私にはとてもじゃないが言えない。
レビューってあてになりません。
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本当のアメリカの億万長者は、堅実な職業を持ち、質素でものを長く使い、家族や友人を大切にしている。
夫婦仲が良く、派手ではないが堅実で幸せな家庭生活を築いている。
この本は、大学生くらいで出会えたらほんとにバイブルになる本。
働き方、伴侶の選び方、家庭の築き方などすごく参考になる。
仲良しで、一緒にごはん食べて家のみするだけで幸せなパートナーがいれば、高価な車もレジャーもいらず、お金は残る。
それで十分幸せな人生は送れる。
車や家だって、「何を目的として買うのか」をはっきりさせるのが大事。
コスト的には都会に住んで賃貸マンションに住み、車は持たないのが合理的だと思うけど。
子供が心おきなく遊べるように一戸建てや大型車を買うのは、コストという視点を離れた幸せの価値観。
これに見栄とか余計なものを介入させず、ちゃんと自分が納得のいくお金の使い方ができるといいですね。
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派手にお金を使うだけが億万長者ではないってこととか、億万長者は何にお金を惜しげもなく使うのか、などをデータを元に見ていく本。
非常に勉強になりました・・・。
資産は、たくさん持っているから守るのではなく、守ってきたから資産がたくさんあるんだなあ、と思った。
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節約せねば・・・と思わせてくれる本。15年ほど前の本ですが、ここの出てくる人たちがリーマンショックを乗り越えたのか気になります。
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本当のお金持ちとはどういう人なのかがよく理解できる。大きな家に住んでいる、高級車に乗っている、ブランド品をたくさん持っている、というのは本当のお金持ちにはなりえません。
「お金持ち」に対する見方が変わります。
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億万長者になれなくとも、なにかしら自分の資産というものを形作っていくきっかけになるような一冊でした。最終的に自分がどのような人生を送りたいのかをしっかり考えた上で、お金との接し方を考えていかなくてはならないと感じさせられました。
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少し古いのとアメリカのお話なのでちょっと違和感はありますが、良書であることは間違いないです。
「収入よりはるかに低い支出で生活する」これがコアですね。
高級車やブランド品などプライドのために支出する人が多いですから。
あと、金持ちの子供は、経済的に自立させ、親に依存させないように育てるのが大事というのは納得。
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億万長者=高級車・家を持っている人じゃないよ、という本です。
5つ星にしているのは、良書というよりは自分のポリシー・考え方と完全にマッチしていたからです。
金を稼いでいるのに貯まらない「蓄財劣等性」と、倹約し金が溜まっている「蓄財優等生」との違いをまとめている本です。
億万長者というと、非常に羽振りが良くて、派手な印象をうけるかも知れないが、もっと質素で自由に・静かに暮らしているのですよ、という話です。
無理をしない倹約、買い物の仕方、ライフスタイル等、とりまとめられています。
「ロールスロイスなんかいらない」がしっくりきました。
良い車を貰っても、その車で釣りに行くには、魚を保管するボックスが必要...と、どんどん合わせて買っていかなきゃいけなくなる。
どんどん生活レベルが上がっていき、ステータスを合わせなきゃいけなくなる...そんなステータスに囲まれた生活は望んでいないのに。
億万長者というのは、このような考え方をするようです。
自分が今、このスタイルに則って生活をしています(と思っています)。まだまだ蓄財なんてない状態ですが、無理せずにゆったりと生きていこうと思いました。なんだか自信がついた一冊です。