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大爆笑!!ε=(>ε<) プッー!
土屋さんのエッセイ集第一弾なのだが、とにかくおもしろい!!どの章も笑わずにはいられない。
まず、本文に入る前に、「献示」と「はじめに」で笑ってしまう(^▽^)
全部おもしろいのだが、私はこの本以後にもシリーズ?のようになっている『助手との会話』が大好き♪毎回×2いい味出してる助手さん(笑)先生とのかけあいがなんとも言えないおもしろさ!!
あと、『私のプロフィール』は笑いがとまらなかった〜(≧∇≦)/
これ読んだときは、家で一人で読んでてよかったと思った。だって、もし周りに人がいたら、本読んで笑ってる怪しい人になっちゃいそうだもん(笑)
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愛ってなんぼのものか、わたしはこうして健康に打ち勝った、あなたも禁煙をやめられる、なにも考えないで楽しく生きる方法、超好意的女性論序説、汝みずからを笑え…などなど本邦初の「お笑い哲学者」が、人間について哲学的に、大マジメに考察した、摩訶不思議、変幻自在、抱腹絶倒の処女エッセイ集。
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~内容(「BOOK」データベースより)~
愛ってなんぼのものか、わたしはこうして健康に打ち勝った、あなたも禁煙をやめられる、なにも考えないで楽しく生きる方法、超好意的女性論序説、汝みずからを笑え…などなど本邦初の「お笑い哲学者」が、人間について哲学的に、大マジメに考察した、摩訶不思議、変幻自在、抱腹絶倒の処女エッセイ集。
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土屋賢二先生の哲学者らしいユーモアあふれるエッセイ。母親に薦められて読んでみたが、笑えた。所々さすがにくどいなと感じたが、「涙の満腹」にはやられた。ありがとう、孝美さん。
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愛ってなんぼのものか、わたしはこうして健康に打ち勝った、あなたも禁煙をやめられる、なにも考えないで楽しく生きる方法、超好意的女性論序説、汝みずからを笑え……などなど本邦初の「お笑い哲学者」が、人間について哲学的に、大マジメに考察した、摩訶不思議、変幻自在、抱腹絶倒の処女エッセイ集。解説・柴門ふみ
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いわゆるお笑いエッセイ本の一種としては、ひねりが効いていて好感が持てる。絶好調でないときの清水義範よりは面白い。とはいえ、絶好調時の清水義範といつも何か破綻しているサイバラ女史のコンビが繰出した不思議系ワールドに対しては分が悪いし、ましてや三島由紀夫の書くやたら鋭い批評精神あるれるエッセイには敵うべくも無い。その辺が泣き所である。
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2000年頃。
古本屋で何となく買い。
私は爆笑エッセイの類として利用している。「洗濯機のボタンが長く延びたようなものだ」というくだりは私の人生に大きな影響を及ぼした。他の本も覗いてみたが,多分これが一番面白い。
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高3の春休み。 それぞれの進路にばらばらになるってことで、みんなで遊ぼうということになり、どこか遠出でもするかと思えば
近くの映画館へ、見たい作品と時間が合わず、優人の一人が持ってきた本をかりて上映時間が始まるまで読んでいた。
土屋さんにはまるきっかけ。 返すタイミングがなくて借りパクする格好になる。 しかし、浪人生活を経てその友人と同じ地方の大学へ進学。
結果的に本はまだ手元。正確には実家。
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お茶の水女子大教授の処女エッセイ集。
真面目なのか、不真面目なのか分からない。
いや不真面目な中に真面目が隠されているといった感じか。
それとも不真面目なことを真面目に論じているという方が正しいか。
ともかく、その不真面目感覚が絶妙で読んでいて笑えてくる、非常に面白い本である。
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御茶ノ水女子大学の哲学教授のユーモアエッセイ。でも、哲学っぽさはほとんどないです。
人に勧めると、屁理屈っぽいといって気に入らない人と、ものすごく気に入る人とはっきり二通りに分かれます。
私はというと……この文章、大好きですとも。一度に何冊も読んでいると、ちょっとマンネリに思えることもありますが……。
新刊が出るたびに早く文庫になれと念じています。最近は念が効かなくて困ります。
しかし、妙にひねたようなこの文体、読後しばらくうつります。注意。
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なかなか癖のある本です。
著者には悪いですが本当に下らないことばかりが書き連ねてあります。
つまらない部分はどうしようもなくにつまらない。
読んでてあくびが出ます。
そして、それが大半だとも思います。
ただ、おもしろい部分もあります。
一つは、屁理屈とは言えど一つの事柄に対して常識の裏をついている姿勢。
特に、この本の中では一番まじめな部分だと思った
愛に関するエッセイは共感できる部分がかなりあり一番刺激的でした。
また、この著者と助手や学生とのやり取りは大好きです。
こういう軽妙でテンポの良いやり取りを自分でもしてみたいと思うくらいです。
上記との関連項目ではあるんですが、
軽口でありながら相手の裏の裏を衝こうと議論を進めようとしている姿勢がとても印象的。
相手から抜け落ちている視点を衝くのは議論の基本姿勢だと思うので、
その視点を常に持っているわけではないことを反省させられます。
あまりエッセイを読むこともなく、
おもしろくない部分が大半であるにも関わらず
この著者の本を手に取っていている僕は
なんだか著者の文章の中毒になってしまった感があります。
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愛すべき屁理屈人間、哲学者の土屋賢二氏。
好き嫌いがハッキリ分かれそうな本だけど、私は大好きだな〜。
久々にまた読みたい!
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電車やカフェなど、人目につくところでは絶対に読めません。
なぜなら、3分に一度は笑うから。腹筋を鍛えたい人はどうぞ。
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土屋賢ニの本は全般的に(それが哲学書であっても)
電車やバス内で読むには勇気が必要すぎる。
微笑や含み笑いでは済まない、破顔を周囲に曝け出す事になるぞ。
「コーヒー返せ」的な笑いをここまで生み出せるのは
とぼけた口調で語ってはいても、やはり頭が良いからなんだろうな。
でなきゃ大学教授なんて務まらないだろうし。
ユーモアエッセイといえば
昔はさくらももこや群ようこ辺りをよく読んだが
笑いの起爆力がそもそも違う。
恐ろしいほど謙虚な態度で語られる文体
天才としか言いようのない画力
いつの間にか煙にまいてしまう説得力・・・
同僚や上司としてなら決して一緒に仕事をしたくないタイプだが
本を通して出会う土屋賢ニは憎めない、素敵な紳士だ。
ちなみに森博嗣と土屋賢ニの対談は
互いのキャラがとても出ていて面白い。
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え? 哲学ってこんなんでいいの?
と読みながら激しく疑問に陥る本。
しかしご本人はさまざまに考えを巡らせており、悩みは底なし沼のように深く尽きない。
読者の爆笑も、土屋センセイの煩悶が深まれば深まるほど尽きない。
笑いこそが、存在の証明なのだ(笑)
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「とことん女性を賛美する」をよんでみたら面白いですよ、という後輩の勧めに従い、そこから読んだ。女性を賛美しているようで、けなしてる?自分のことを言われているようで、でもなんだかほほえましさも感じる。なんだかなぁ。