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紙の本
外弁慶最高
2017/04/20 21:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
新人作家は深窓の令嬢にして外ではパワフルな弁慶さんだった…(笑)この設定だけで勝ったも同然です。素敵なユーモアミステリー。
紙の本
飄々として軽やかなのに軽すぎない。
2002/06/16 10:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:亀豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
姓は〈覆面〉、名は〈作家〉——本名・新妻千秋。天国的な美貌を持つ弱冠19歳の新人がミステリ界にデビューした。
しかも、その正体は大富豪の御令嬢…ところが千秋さんには誰もが驚く、もう1つの顔があったのだ!? 『推理世界』の若手編集者、岡部良介を混乱させながら、日常世界に潜む謎を鮮やかに解き明かす(カバー裏より抜粋)
明るくて軽やか。
読みやすい文章にあっさりと短くまとめられたお話3話が収録されている。外弁慶のお嬢様と担当編集者の事件簿、シリーズ第1弾。千秋と岡部の初々しい恋を絡めながらシリーズは進んでいく。
重くてもいいから、ずっしりとした読み応えのある本が読みたい、という時にはすすめられないが、ふんわりとした優しいお話で、事件も「身近な謎」、文庫の厚さも薄め、なので、さらっと読めて楽しめるのが良い。
次々と読みたくなってしまう面白さだ。
以前ドラマ化もされている。
そこで、もしもドラマの流れをしっかり記憶されていて、謎が分かってしまっていては楽しめない、という方はご注意を。
流れとして、かなり忠実だった、と思うので。
もちろん小説とドラマは別物なので、それぞれの面白さがあるのは確かなのだけど。
紙の本
編集者さんにオススメ
2001/10/03 18:50
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投稿者:3307 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「私シリーズ」や「スキップ」「ターン」「リセット」から浮かび上がる、北村さんのイメージが、見事に覆されます。まるで、赤川次郎さんの作品を手にしたのかと、錯覚するほどの自由闊達さ。至る所に散りばめられた言葉遊びは、北村さんの独壇場。さくさく読める、ドタバタユーモア。楽しい一冊です。
最後に一言。この本は編集者さんが読まれると、より味わい深いかもしれません。