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リング・らせん・ループ・バースディ。
全部読まないと、わからない。
全部読むから、つじつまがあう。
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幼い息子を海で亡くした監察医の安藤は、謎の死を遂げた友人・高山竜司の解剖を担当した。冠動脈から正体不明の肉腫が発見され、遺体からはみ出た新聞紙に書かれた数字は、ある言葉を暗示していた。…「リング」とは?死因を追う安藤が、ついに到達する真理。それは人類進化の扉か、破滅への階段なのか。史上かつてないストーリーと圧倒的リアリティで、今世紀最高のカルトホラーとしてセンセーションを巻き起こしたベストセラー、待望の文庫化。 (amazonより抜粋)
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一回、中学時代の朝の十分間読書で読んでました。当時むずかしかった覚えがあるから、あんまり内容おぼえてなかったけど、それが逆によくて、面白かったです。夜中ひとりでいそいそ読んでたけど本気でこわくて・・・フィクションでよかったほんと。なにがよくて、なにがわるいかなんて、よくわからない、うちです どうなっちゃうんかな
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ちょっとSFっぽくなっちゃったけど、人物描写や発想は秀逸。今読んでる本からウィルスが移ったとしたら…そう考えると恐いですね。
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リングが怖すぎたのでやめたらいいのに、
途中でやめるのも怖くて読んじゃったけど、やっぱり怖い〜(@_@;)
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リングの続編。
リングシリーズって振り返ると高山の話なんだよなー。
内容はリングの方がよかったです。
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この続編であるループはまだ読んでいない。
友人知人から「リング」より「らせん」の方が怖いと聞かされていたのだが、樓主としては「らせん」にやっと出た貞子の可愛らしさにばかり目がいき、怖かったという印象が薄い。
貞子。めちゃくちゃ好み。映画のシーンなんか、子供みたいですっごく好きだ。
なんで安藤は逃げ出すんだろ? あんなに良い女なのに! たかだかちょっと死んでただけじゃないか。
と、本気で思う時点で、樓主の神経はウイルスにやられている(笑)
貞子の可愛らしさに対して竜司の薄情さが浮き彫りになる。
くそ、こんな奴だったとは。「リング」を読み終わったあとは、こいつのことかなり好きだったのに!
竜司×浅川とかいう爛れたものまで妄想したっていうのにぃっ。(自爆死)
古本屋に行くと、この2冊はずらりと何冊も並んでいる。
これだけで、当時の人々がどれだけ熱狂的にこれらを買い求めたかわかる。
樓主にとって読後感が怖かったのは、「リング」の方。
なぜかセーラー服を着ている貞子が天井に張り付いて樓主の寝顔を伺っているという、奇妙な夢を見て怖かった。
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よけいに貞子がだいっすきになった。
生きたいとか増えたいとか
彼女、というよりこの怪奇に
まっすぐな本能を感じる。
とちゅう 展開が 痴人の愛みたいになって
そこの数ページがとてもすき☆
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突っ込みどころはあるのかもしれませんが、理論的で納得させられる話でした。
貞子のうしろで糸を引いている黒幕である人物はかなり魅力的です。
リングで築いてきた世界観を完全に破壊しつつそれ以上の世界を作り上げているといった感じです。
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怨念とウイルスが融合することによって、一本のビデオが発生した。
そのビデオは、見た者の視覚を通じて体内に感染し、一週間後に心筋梗塞を起こすウイルスであった。
いわばビデオがウイルスにとってはホストである。
最初はビデオがホストであったウイルスは、突然変異によって、本、映画、などのメディアをもホストとしていく。
なかなか斬新な発想だなw
現在の世界の状況に照らし合わせたら、豚インフルエンザに感染した患者が書いたブログをインターネット経由で見た人が、視覚を通じて豚インフルエンザに感染するようなものか、そんなバナナ。と言いたいところだが、これを論理的に考えてみよう。どうすればウイルスは、ネットを媒介として増殖できるようになるだろうか?
あれ、これに似たようなのなかったっけ・・・あるではないかすでに、コンピューターウイルスという奴が!
コンピューターウイルスの定義とは、「他のプログラムに寄生して自分自身の複製をつくることのできるコンピュータプログラム」である。
要は、人に感染しない、PC端末とそのネットワーク上でしか生きられない、という障害があるとする。
いつの日か、病原体ウイルスとPCウイルスが合体する日が来るだろうかww
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リングの続編ということで、ホラーと見られがちな作品ですが、
純粋なホラーではなくサイエンスがメインになっている作品です。
貞子は相変わらず出てきますが、
内容はとても科学的。幽霊的なホラーではなくなっています。
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図書館で借りた本
今回も貞子が恐ろしかった。
ありえない感じがマトリックスぽかったので、ひょっとして仮想空間?と思えてしまった。
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筆者:鈴木光司 角川書店 1995年8月出版
「リング」から続く、ホラーではなく科学サスペンスの視点から描いた異色の続編です。リングの本を見たならば、「らせん」も見なければ。という気持ちになるはずです。らせんはとてもおもしろいです。映画はSFサスペンスって感じであまり、ホラーって感じはありませんので、映画はあまりおすすめしませんが、小説はとてもおもしろかったです。映画じゃ言えてないシーンなどがありますのでとても楽しめます。リング好きな人なら見てほしい作品です。貞子についても熱く語られているので、とてもわかりやすいです。日本のホラーは最高です。
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前作『リング』とは異なりSF色が強くなったが、その分ストーリーに現実味が増し恐ろしさを加速させている。
本作により貞子の真の能力と目的とが明らかになったが、これから貞子はどうするのか、貞子によって世界がどうなるかは続編『ループ』に引き継がれる。
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「リング」シリーズ第二弾。
ホラーから医学系ミステリィへ。
怖さはなくなったけど、謎ときの要素はそのまま。