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何故この本を手にとったか。島田紳助ニュースです。それはよいとして。
上岡龍太郎氏が語る、数々の芸人さん談、直接知らないけど、面白い。
やはり、司会者として重宝された人であったんだなあと強く感じる。
彼はこの著書で語る。
人は、好きで仕事を一生懸命やることに勝るものはないと。
確かに、様々な理由で、好きだけで、仕事がしにくい日本になりつつある。
でも、だからこそ、本当に好きなんだなあと伝わってくる芸人さんは面白い。
談志師匠の解説で〆られていた。次は談志本を読んでみることにしよう。
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好き嫌いの分かれる芸人さんだったようですが、僕は好きでした。話に聞くだけだった漫画トリオが、実際どうであったのか、本人の語り口調からなんとなく垣間見ることを許されて、当時リアルタイムで楽しんでいた人達に少し近づけるような気がします。
筆者の父親が息子の職業を評して語るあたり、極端とは分かりつつも、どこか嬉しくなる台詞です。こういう台詞が、嫌味なく、出せる人に、最近は会っていません。
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上岡龍太郎さんと言えば、探偵!ナイトスクープの初代局長!シュールで、クールな喋り口が大好きでした。正直、芸人さんとは知らず、知識人的なイメージ。なので「ほうほう!」と感心しながら読み進めました。いやー、こんなにも紆余曲折あり!なんですか。自叙伝的で、面白かったです
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上岡氏による自伝…のようなもの
6月になって氏の訃報が伝えられたが、偶々本作を注文したのは亡くなられた日である5/19だった
以前から読んでみたいと思っていたのを、何の気なしに注文したので因果めいたものを感じた