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「じっちゃんの名にかけて!」
そのじっちゃん、金田一耕助の話。
冷静に考えてみると、金田一は別に何も名探偵ではない。
犯人が判明したのって、死ぬべき人が全部死んでからやし笑
最初からズバリ言うてもーたら小説にならんけど笑
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何を今更…というくらい古典ですがそういえば小説は読んでいなかったなあと思いたち。
「佐清、頭巾をとっておやり」
ってセリフはまんま原作から来ていると知りそのシーンで少しぞくっときた(笑)。
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絶対読んだ方がいい。
これはただのミステリーじゃない。
「犬神家」、すごすぎます。
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映画がやっていて、気になったので買った彼女からようやくお借りしました。ちなみに彼女は読み終わっておりませんが。
どうしても映像のイメージが強いのでスケキヨマスク、オールウェイズ想像しながらの読書となりました。
犯人は意外でもなく、内容も意外でもなく、でも結構おもしろい。
このあたりが一応の名作と言われる所以なのかもしれません。
ってどこ目線だ?
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言わずと知れた名作ですが、やっぱり名作だけあってすごく面白かったです。女性の美しさの描写と、死体の描写が好き。
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信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような条件を課した遺言状を残して他界した。血の系譜をめぐるスリルとサスペンスにみちた長編推理。(amazonより抜粋)
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レトロさ加減がたまらない。幼少の頃は「横溝はグロい」と吹き込まれ読んでいませんでしたが、これは良い。全集ほしいかも。
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名作ですが、本で読んでも面白いですね。
いつも映像の方を見ても結局真犯人忘れているので最後までハラハラしてます。
なんか正三角形というか、完成された世界感があります。
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信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、血で血を洗う葛藤を予期したかのような条件を課した遺言状を残して他界した。血の系譜をめぐるスリルとサスペンスにみちた長編推理
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犬神家の呪いとかがどろどろしてて怖い!!というのを予想していたのですが、普通にミステリーでした。金田一少年などを見慣れてしまっているせいか、あまりショッキングな感じはしなかったけれど、当時もてはやされたっていうのには納得。
一昔前に書かれた作品だけど、読める。
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信州の犬上財閥の創始者・犬上佐兵衛が残した遺言状の内容が、一族を不吉な争いへと導くことを予期し、金田一耕助に協力を依頼してきた顧問弁護士の若林が何者かに殺される。その後若林が危惧したように、遺言の鍵を握る佐兵衛の大恩人の孫娘・珠世をめぐり凄惨な殺人事件が次々と起こる。
日本推理史上、不朽の名作!
全く先が読めない展開に、ドキドキしっぱなしです。
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横溝作品を最初に呼んだのがこれだった。映像化したりするのを見て違和感を感じるときもある、白い石膏の男。
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横溝正史の小説は、中学生の頃、深夜に布団の中で読んでいたときは、後ろを振り返れないぐらい怖かった‥
しかし今読み返してみると、推理の構成とか布石とか、よくできた話だと思う。面白すぎて一気に読破。シリーズを片っ端から読みそうな自分が怖い‥
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ドラマも見ている。
映画も見ている。
だから犯人も真相も知っている。
だけど、面白かった。巨匠のなせる業なのか?
映画やドラマでは端折られている細かなことが
なんだか新鮮。
犬神家の本当の姿がここにはありました。
単に凄惨な殺人事件を描いた話ではないのだ。
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犬神佐兵衛の遺言状が招く殺人事件。
怪奇であり芸術的。
読んでいるうちに自分がこの血みどろな事件に関わって深い恐怖に落ちていく錯覚、そんな心地よさがする作品でした。