サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

夏のレプリカ みんなのレビュー

  • 森 博嗣 (著)
  • 税込価格:8587pt
  • 出版社:講談社
  • 発行年月:1998.1
  • 発送可能日:購入できません

新書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー71件

みんなの評価3.7

評価内訳

71 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

醒めた彼女がやけに魅力的で…

2001/05/30 05:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:呑如来 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これまた完璧な作品。

 久しぶりに実家に帰ったら家族が誘拐されており、自分もまた彼らに誘拐され…というようなストーリーなのですが、主人公である彼女の醒めた人物像は非常に魅力的。昔の革マル派とダブる学生運動、彼女と兄との関係、といった小道具がうまく効いています。トリックの内容はさておき、小説として味わうことのできる一冊。京極夏彦風味でもあり、森博嗣の作家としての熟練と余裕が感じられます。

 偶数章のみで語られる物語ですが、こちらを読んでから『幻惑…』を読んだ方が趣き深いかも。もちろん交互に読むという手もありです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

すべては曖昧に終わっていく

2001/05/29 12:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 森博嗣の文章は、数学的なのにどこかロマンティックな印象を残す。さらには人物描写がくどくど細かいわけではないのになぜか、透明感のあるきれいな人達を連想させる。文章中にわざわざ「きれいな人間」としての表現が入っている人だけではなくて、あれだけボロクソに(笑)言われている犀川先生だってとてもカッコイイのが不思議。
 「彼女」が人を殺した理由も「彼」が姿を消した理由も曖昧で…とてもキレイで切なくてどうしようもないやるせなさを覚える。最後に「やられた!」と思った。これが救いになっているのか逆なのか…泣かされます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/09 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2004/12/20 13:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/04/09 01:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/07/05 17:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/08/07 06:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/03/02 16:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/14 21:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/09/19 03:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/06 19:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/04 20:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/07 18:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/12 22:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/05/31 22:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

71 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。