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ビジュアル博物館 第67巻 スパイ みんなのレビュー
- リチャード・プラット (著), 川成 洋 (訳), ジェフ・ダン (写真), スティーヴ・ゴートン (写真)
- 税込価格:3,740円(34pt)
- 出版社:同朋舎
- 発行年月:1998.3
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紙の本
ほんとにいるんだね、スパイって
2002/07/30 19:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イイトシした大人がまじめに尾行だの盗聴だのを
真剣に職業としてやっている。そんな連中が本当に
存在するんだと言うことが本書を読むと理解できる。
一体何が悲しくて命を危険に晒してまでこんな職業に
ついたのだろう。私には理解できない。
紙の本
予想に反して面白かった。やはり人間ドラマがあるものは面白いです。
2002/07/24 23:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pochittona - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ほんとに使えるのか?」というような、スパイグッズの展示会かと思いきや、もっと深い内容で、おもしろかったです。古今東西の実在の(歴史上だったり聖書上の人もいますが)スパイの物語が簡単にまとめられ、絵や写真が提供されています。捕まったスパイもたくさんいて、「この後処刑された」という開設があるとドキッとします。また「残酷な拷問に耐えた」女性スパイの写真もあります。小型カメラや、小型拳銃より、こういった人たちの話が興味をそそります。現代では、米ソの間の二重スパイや大物スパイ(防諜組織の長だったり、外交官だったり)もごろごろ出てきますし、産業スパイの話もあります。表紙にジェームス・ボンドを配置するから、「ちゃちいのでは」という先入観を持ってしまいました。しかし戦時国際法ではスパイは死刑にされて当然なわけで、第二次大戦中にフランスのレジスタンス運動に対するナチス・ドイツの「弾圧」はその意味で「妥当」なもので、妙にナチスを「悪玉」にしすぎているきらいがなきにしもあらずかな、と。そのナチスに対する、「偽情報漏えい」にストーリーも興味深かったです。
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