投稿元:
レビューを見る
このタイトルがもうすごい(笑)。さすが、長新太さんです。タイトルに負けず劣らず、内容もすごくて、ページをめくるのがとても楽しみでした。
あたまがゴムでできているポンたろうが、いろんなものにぶつかりながら飛んでいく一日のお話なのですが、思いがけないものにぶつかって、笑ったり怒ったりする様子がとても面白かったです(H17.9.16)。
投稿元:
レビューを見る
あたまがゴムでできたぽんたろうが、何かにぶつかりながら旅をして行くというお話。
ぽんたろうがどこへ旅をして行くのか楽しみに、ページをめくるれる楽しい一冊です。
うちの子たちはというと・・・、喜んで読んで読んでとよってきたものの、最後のオチまでお話がすすむと・・・・
??????????????????????????????
読んだタイミングが悪かったかもしれないのですが、なんであたまかゴムなのか?なんでとんでいくのか?なんで、おやすみなさいなのか・・・なぞがたくさん残っているようです。なぜなぜなぜ〜っ!って感じでした。(^^ゞ
投稿元:
レビューを見る
頭がゴムでできている「ゴムあたまポンたろう」は、頭を硬いものにぶつけては飛んでいくことを繰り返す。何でもピンチに出くわすが、その度に機転をきかせてもらい、クリアー。長新太さんのシュールな世界を召し上がれ。2歳後半〜。
投稿元:
レビューを見る
長新太さんのワールドが存分に楽しめる絵本で、彼らしい色の使い方は好きな人にはたまらない!
ポンたろうは自分の頭を有効に使って世界中を飛び回ります。なんて自由な世界!
投稿元:
レビューを見る
色彩が鮮やかですね。そしてシュール。
ゴムのあたまって発想がおもしろいw
こんな風に私も旅してみたいなぁ。ゴムあたまは無理なんで(笑)、計画もたてずに放浪の旅ってヤツを。一期一会を楽しんでみたい。
投稿元:
レビューを見る
大人:
まず題名からして面白い。
そして1ページ目、冒頭、
とおくのほうから男の子がとんできました。
あたまがゴムでできている「ゴムあたまポンたろう」です。
もう、すでに面白く、
題名と、冒頭で、この絵本の世界に引き込まれてしまっています。
ゴムの木の存在を知ることもできます。
子ども:3歳児
微妙な感じ。
文に疑問を感じ声は出すけれど、笑いはありませんでした。
展開があまりにも唐突なところがダメみたいですね。
投稿元:
レビューを見る
どこまでいってもナンセンス~。
長新太さんは、こどもに大人気。
だって大人の想像力を超えているから。
ポンたろうみたいなやわらか頭になって楽しみたい。
投稿元:
レビューを見る
絵はすっごいすきだけど、お話は他の作品と比べるとそんなにすきじゃなかった。
それにしても色彩がすごすぎる。出版されたのは2009年だけど。いつ頃描かれた作品なんだろう。
投稿元:
レビューを見る
ポンたろう、すげなー。
そらとんで、すげなー。
とうちゃんがくれました。
カバーをくちゃくちゃにしてやったぜ。
ももいろ、すきだよ。
[2010.05.10]
投稿元:
レビューを見る
ゴムあたまポンたろうですからね。ゴムあたまって・・・普通の大人は思いつかないですよ。もう、長新太さん、天才。
「ゴムあたまポンたろう」って言うだけで、長男は、お腹を抱えて笑い転げていました。
だけど、ポンたろうは、大した男なんです。目の前にどんな恐ろしい状況が待ち構えていようとも、ジタバタせずに、すべてを受け入れ、次に繋げていきます。そして、ちゃ〜んと辿り着くべきところに、辿り着きます。ポンたろうに寝床を提供する木が、泣いているよう。
おやすみ、ポンたろう。
投稿元:
レビューを見る
ええーーーー
なにこれ^^;
どうもナンセンスってやつはよくわからないなー
あたまがゴムでできてて飛んでる男の子が
いろんなものにあたったり心配したりして飛んでく話
投稿元:
レビューを見る
ゴムあたまのポン太郎は、飛ばされていきます。
地上に着地せずに、柔らかな頭が何かに当たっては
弾かれて飛んで行くポン太郎。ポン太郎は逆らわずに飛んで行きます。
ポン太郎はどこに辿り着くのでしょう?
長新太さんの自叙伝のようにもみえて、不思議な絵本でした。
投稿元:
レビューを見る
長新太さん。私の好きな著者のひとりです。
ぶっ飛んでいる感じが好きです。
訳が分からない中にも、深い神髄のようなメッセージが込められているような・・・。しかし本当に何も意味がないことのような。だとしても肩の力の抜ける、飾り気のない作品が私は好きです。
『ゴムあたまポンたろう』の始まりはこうです。
とおくの ほうから おとこのこが とんできました。
あたまが ゴムで できている
「ゴムあたまポンたろう」です。
やまに ポン! と ぶつかると、
ボールのように とんでいきました。
さてこの後は、そして最後はどうなるのでしょうか(笑)
投稿元:
レビューを見る
現在小学校2年生の娘が、1年生の時に図書館で選んで借りた本です。あまりにシュールな内容で娘は大爆笑して、何度も何度も読んでほしいとせがまれました。(そのうち本人も自分から読み始めました。)長新太ワールドを味わいたい方はどうぞ。ちなみに、娘は文字数の多い本は苦手でしたので、この本はうってつけでした。(笑)
投稿元:
レビューを見る
男なら誰でも(ひょっとしたら女性でも)バガボンド(漂泊者、放浪者)に憧れたことがあるでしょう。
「ゴムあたまポンたろう」は、そのタイトル通り、ゴムで出来た頭でポンっと跳ねて、行き当たりばったりに旅をする男の子のお話です。
長新太さんは、宮沢賢治と同じように、読者不在の世界観が色濃い作家です。
この「ゴムあたまポンたろう」も、ポンたろうが何故ゴムあたまなのか、どこから来てどこへ行くのか、何を目的にした旅なのかは、直接語られることがありません。
彼が出会うサブキャラクタ達も、何故そこにいたのか、その後どうなっていくのか、説明的な描写はありません。
そこに、頭の固い大人達は何とも言いようの無い居心地の悪さを感じがちなのですが、子ども達は実にあっけらかんと惹き込まれて行きます。
絵も実に素敵です。
グリーンのオーバーオール姿のポンたろうが、ピンクの空をバックに跳んで行く表紙に、グッと来ること間違いなしです。