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紙の本
「短篇の名手」と言われる小池真理子氏のちょっと辛口の、でも正直なエッセイ集です!
2020/07/07 09:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『恋』、『無伴奏』、『水の翼』、『瑠璃の海』、『望みは何と訊かれたら』などの名作を次々に発表してこられた小池真理子氏のエッセイ集です。同氏は、「短篇の名手」と言われ、長編よりも短篇を得意としておられるようです。実際に、『妻の女友達』、『水無月の墓』、『怪談』などの短編集は素晴らしいです。同書は、そんな小池氏のちょっと辛口で、でも正直さが表れているエッセイ集です。表題の「深夜のネコ」は短く、その他にネコを話題とした話は少ないのですが、小池氏の世界が十分に楽しめる一冊となっています。ぜひ、お勧めです!
紙の本
軽やかなエッセイ集
2002/01/07 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽井沢での生活や、ネコのこと、親子や、男と女についてなど、物書きとしての視点から、軽やかに綴られたエッセイ集。
「さすがは作家さん! 視点が違う」と感心したり、反対に「作家も一人の人間、ひとりのオバサンってことか」と安心してみたり…。「そうそう、そうなのよ」とうなづく部分もあれば「ええ〜〜、それはちょっと違うんじゃないの?」と思う部分もあり…。
うーん、なんていうか…そう「井戸端会議」な気分でサクサク読み進んでしまいました。表紙も含めて、猫好きには特にお薦めしたい1冊です。
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