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サン=テグジュペリの人生が、細かく書いてあった。
たくさん転職してるし、すごい時代だったんだろうなとも。
戦争の時代だし、飛行機が流行ってる時代、大陸横断を挑戦したりと、本当に時代が変わる、自分が変えるってなってる年代なんだなあと思った。
何回も事故してるのに、死なないし、そこがまたすごい。。不時着して生還してる。
そして、また飛行機に乗る。
本を書いたり詩を書いたら、かならず言葉に出して、誰かに聞かせるってのが面白い。
この奇癖が子供の頃から、真夜中だろうが聞いてくれないと怒ってしまって、親や兄弟、友達は大変だったみたいなこと書いてあるけど、そのエピソードすごいなぁと。
また、部族とも仲良くなったり、気取らない感じがいい。
貴族の名前がついていて、実際は母型の家系に引き取られたんだけども、お金の面はまあそういうところがあったかもしれないけど、アフリカに不時着して、モール族とかの部族との対話も
YouTubeで調べたら、宮崎駿監督が足跡を辿ってた。
飛行機がほとんど風立ちぬのモデルのような感じがしました。
「世界わが心の旅」
https://youtu.be/1REFashZkr8