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EQ こころの知能指数 みんなのレビュー
- ダニエル・ゴールマン (著), 土屋 京子 (訳)
- 税込価格:1,078円(9pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:1998/09/18
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文庫
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紙の本
EQとは何か?心の豊かさの重要さを教えてくれる良書!
2016/03/05 08:54
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の社会は、ともすれば頭の良さ、学歴の高さといった知的能力(IQ)が重視されがちですが、そうした考え方に真っ向から異議を唱える本書は、目からうろこの良書です。本書を読むと、如何に現代人がこころの豊かさを失い、人間本来がもっている能力を使いこなせていないかが分かります。多くの現代社会で多忙な毎日を送っておられる方々に、特に、読んでいただきたい一冊です。
紙の本
人生に成功するためにはIQよりEQ
2001/03/02 12:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る
EQとは心の知能指数のことだ。つまり感情をコントロールする能力のこと。情動を知り感情を制御し動機づける、また他人の感情を認識し人間関係をうまく処理することが出来るかという問題だ。
もっとわかりやすくいえば「不快な感情をコントロールする能力は精神の幸福を得る鍵」ということになる。
不快で処理しづらい感情といえばまず思いつくのは「怒り」。この本ではその怒りの処理方法を教えてくれる。
また希望や、楽観、不安、いさかいなど多岐にわたる人の感情について深い考察を与えている。EQという言葉が知られて久しいが本当にその意味を探るにもこの本は一読の価値あり。
紙の本
EQ
2001/03/15 12:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:7777777 - この投稿者のレビュー一覧を見る
EQというのはIQにたいしてつくられた言葉。この本にはIQが高くてもEQが低ければ社会に出て失敗すると書いてある。 しかし、EQというのは何故IQが高くても社会で失敗するのかという問いに対しての解答として受け止めたほうが良いのではないか。
つまり、EQばかり高くてもIQばかり高くても社会に通用しないということではないか。
紙の本
IQ神話に終止符をうつ!
2003/01/17 14:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スネーク - この投稿者のレビュー一覧を見る
出世するにはIQが高くないとできない、このような歪んだ意見にメスをいれる本。いくらIQが高くてもEQが高くなければ犯罪者にもなってしまうのである。EQとはどのようなものか例をあげながら情動の説明、情動の重要さ、職場でのEQ活用、結婚生活でのEQ活用、心的外傷の修復方法などを説き、さらには気質をかえるためにはどうするかということまで説く。殺人事件がはびこっている昨今、感情をコントロールする事、人と共感する事、そのような人間付き合いの基本を見出すためにぜひとも多くの人に読んで欲しいと思う。
紙の本
早期教育とEQ
2002/03/21 10:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さにお - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供の早期教育にEQを取り入れようと思い、本書を読みました。本書には脳の仕組み、EQの定義や概念、教育法などが書かれています。教育の観点からいうとIQではなく、EQを重視した情動教育(子供に怒りを処理する方法や紛争を建設的に解決する方法など)こそが大切です。EQについてはよく分かりましたが、実際にどのようにEQを高めるための情動教育をするかという部分は弱いです。
どのように早期教育をするかについては、他に早期教育関係の本を読んでいるので良かったら参考にしてください。