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第二次世界大戦のヨーロッパ戦線で行われた史上最大の作戦ノルマンディー上陸作戦から始まるこの物語。
ヨーロッパ戦線には数多くの米兵が居るにもかかわらずそのなかからたった1人の101空挺師団E中隊の男ジェームス・ライアンを見つけ出せとの命令を受けたミラー大尉を筆頭にホーヴァース軍曹、カパーゾ二等兵、レイベン二等兵、メリッシュ二等兵、ジャクソン二等兵、衛生兵のウェード、そして伍長だが実戦経験のないアパム伍長、この8名は自らの命を危険に曝し一人の男を助け出すことになった。
ところどころで戦友が死んでいくなか仲間たちの間に亀裂が走る…。
そして、戦争が招いた悲劇をことごとくあらわしている…。
これを読まずして第二次世界大戦を語る無かれ。
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1998年(平成10年)
第71回アカデミー賞/
★監督賞:スティーヴン・スピルバーグ★撮影賞:ヤヌス・カミンスキー★音響効果賞:ゲイリー・リドストラム、リチャード・ヒムンズ ★音響賞 ゲイリー・ライドストロム、トム・ジョンソン 、ゲイリー・サマーズ 、アンディ・ネルソン、ロナルド・ジャドキンス★編集賞:マイケル・カーン / 出演:トム・ハンクス、マット・デイモン、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、エドワード・バーンズ、バリー・ペッパー、アダム・ゴールドバーグ、ヴィン・ディーゼル、ジョヴァンニ・リビシ、ジェレミー・デイヴィス、テッド・ダンソン、デニス・ファリナ、ポール・ジアマッティ、デイル・ダイ / 脚本: ロバート・ロダット、フランク・ダラボン / 製作:イアン・ブライス、マーク・ゴードン、ゲイリー・レヴィンソン / 製作・監督:スティーヴン・スピルバーグ / (写真・台詞・史実データ ※書籍)
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戦争映画はいろいろ見てきましたがこれは感動もそうだけど
鳥肌が立つくらいリアルでした。
怖いくらいに自分を当てはめて見ていたかも。
人の死というものは、あっけない。
誰に殺されるかわからない状況を生きる。
そういう何とも言えない切なさが胸を打ちます。
何度見ても泣いてしまう映画のひとつです。
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戦争を微塵も体験したこともない自分が言うのもおかしいけどとてもリアルな戦争映画だとおもった。
リアルというよりも迫力があったというのが正しいのかもしれない。
冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンでは、アングルや音、人の仕草や会話などの細部に引き込まれて本当に画面から目が離せなかった。
人を殺す戦争の中で人を救うという任務に意味を見出していたトム・ハンクスが最後の橋を守る戦闘が終わり、死に逝くときいままでとまらなかった手の震えがとまったシーンはとても感動した。
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いつか見ようとしていてついに鑑賞終わり。
第二次世界大戦という戦争本場物の時期だから、
映像も見るに堪えないシーンが初めの方に出てくる。
トム・ハンクスが相変わらず良い演技をするので、
見ている人の感情が入りやすいと思う。
こんな時代もあったのだが、やはり過去を振り返り未来に対しては、しっかりと生きるべきだと強く思わせるに
等しい映画でした。