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本の分厚さに怯んだけど、結局一晩で読み終えてた。そのくらい夢中にさせる面白さがこの本にはある。堀江貴文の「拝金」を読んで”突き抜ける”とかいう人は、この本を読んだら表現する言葉が見つからないだろう。「成毛眞」「孫正義」「ビル・ゲイツ」などの大物の名前が次々に出てくる流れには鳥肌が立った。事実は小説よりも奇なり。
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こういうのが純粋な(純度的な意味で)起業家なのかなあって思う。
起業するために起業し続けている感じだなあ。この人。俺と全然違う。
しかし、50億とか2億とか何だか不思議な世界だなあ。。
「人と違うことをしたい」と思うことについて。
人と違うことをしたいと思うこと自体、人に流されているんだと思う。
人と同じことしか出来ないことと、方向が逆なだけで。
自分がしたいことであれば、誰がやってようとやってなかろうと関係ない。
BMWやフェラーリが魅力的なのかなあ?
50万の家に住んで六本木で女の子を侍らすのが楽しいことなのかなあ?
俺にはその感覚がよく分からない。
そりゃ、BMWだってフェラーリだってタダでくれるんならもらう(笑
でも、それを大枚をはたいて買おうとは思わない。
それなりのお金を稼ぐにはリスクをとらないといけない。
それらの物質はそのリスクに見合うものではないと俺は思う。
自分は、無欲でよかった。
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それなりのボリュームがあり、結末がわかっているのに
先が気になって次へ次へと一気に読んでしまった。
読み物として面白い。
また、1従業員だと普段意識してこなかった
キャッシュフローの重要さのようなものも実感として理解できて、
ビジネスマンとしての勉強にもなる。
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板倉さんは、早すぎたなー。
このころの日本のベンチャーは、自然に海外の人たちと同じ土俵で戦っているので、発奮する。
プロバイダーとブラウザを作っちゃおうって考えは大胆で、不可能っぽく聞こえるけど、それをやっちゃうだけの資金があつまっちゃうのがすごい。
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とても面白かった。ちょっとむかしの話だけど、実話なので、なぜこの会社が最終的に失敗したのか、いろいろ考えさせられる。日本でGoogleや、Facebookのような会社が育たない理由もよく分かる。
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【5】
一世を風靡したネットベンチャー・ハイパーネットの隆盛から倒産まで、板倉雄一郎社長の生々しい手記。
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かなりの良書。「賢人は歴史に学び、愚人は経験に学ぶ。」という言葉は印象的だ。私も失敗からしか学ばないから。起業家のバイブルらしいがビジネスパーソンのインプットとしても十分な情報が記載されている。なぜ、日本でベンチャーが育たないのか、構造的な問題も本書で理解することができた。お金の性質、リターンとリスク、スタートの重要性。。。とても参考になることばかりでおすすめの本です。
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ハーバードのケーススタディのように多くの気づきや学びを得ることができます。本書の中でいくつもの「決断」がありますが、自分だったらという視点で読むといいと思います。一番印象に残ったのは日々の業務に追われ、経営で一番重要な「ヒト」のケアを怠ったのが失墜の始まりだったという点です。
人生にもビジネスにもタラ・レバはないが、もし当時の金融情勢が違っていたら倒産はなかったのではと思ってしまいます。これから起業を目指す人には絶対にオススメです。
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普通の人間が一生かかっても味わえないような濃密な時間をわずか数年の間に過ごしてきた著者の体験を知ると、サラリーマンとして日々悩んでいることが馬鹿らしく思えてくる.そう思えただけでも読んだ価値があった.
最近でこそ失敗談に関する本が増えたが、この本がきっかけとなっているのでは!?
○自分への教訓
・一筋の光明も見えずもがきく苦しんでいるときほど出口に近い
・周囲の人が誉めそやし大挙して来る時ほど、気を引締めて本質を見極めて冷静に行動すべき
・たとえ成功した(ように見えても)自信過剰になるべからず
(本人の力だけではなく、たまたm時流・協力者に恵まれた場合が多々ある.慢心すると逆境に陥った際に全てを失う)
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失敗から学ぶことは多い。
日本でベンチャーをやっていくのは大変なのだ。
読み物としても面白いが、経験を淡々と語りながら、そこに参考にすべき点が多々ある。
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ITバブルに踊らされた経営者の一人なのだろうか?
若くして大きな富を得て普通の人では出来ない体験と経験が出来た事は素晴らしい事だとは思う。
起業家とは良い意味でも悪い意味でもこういうタイプが一発当てるのだろう。
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まるで自分がベンチャー企業の経営者になったかのようなスピード感。
そして読了後は心にズシンと響くものがあった。
経営者としての視点や、銀行、取引先との付き合い方など、
いろいろと学ばされるところは大きい。
アメリカは会社を潰してもリトライできる。日本は犯罪者のように
扱われるというが、この状況をみるまさにそのとおり。
とてもリトライどころではなさそう。
(実際には規模はちがえど、再起している人も多いが。)
他のIT系ベンチャー経営も同じようなようなジェットコースター経営だ。
ただ、危機の時に大きなバックボーンから支持を得られるかどうかで
運命が変わっているように思う。
板倉氏の言うとおり、
倒産本というジャンルがもっと出てきたらとても勉強になるだろう。
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元ハイパーネット社長の方の本。ぜっちから倒産までの1年強を中心に倒産までの経緯が細かく書かれている。息苦しくなる。人。お金。売上。経費。コスト。夏野剛さん。早急な拡大。
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当時、IT社長としてメディアへの露出がたえなかった。高級車に乗り、豪華な食事をしてブランドを着こなしていた。Web広告のシステムが今後のカギになると他のIT起業が生まれたのも、それ以降であった。
ビジネスセンスがあったかどうか?は分からないが、現在している板倉研究所は金融面での事業内容であり軌道にのっていと感じられる。現在では、高級車にも乗らず、実家暮らしをしていると以前見たことがあった。
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