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紙の本

日本近代史における最大の思想的影響は英国からやってきた

2002/07/22 08:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yhoshi2 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1991年にロンドンで開催されたジャパン・フェスティバルの際出版された、英国「日本協会」による著名な英国人日本研究者等の紹介。サトウ、アストン、ワーグマンなど幕末明治の日本を活写した人びとの活躍の跡をたどる。
サトウは英国公使館付書記官として大政奉還、戊辰戦争に至る過程で当時の英国公使パークスとともに多くの貴重な場面に立会い、得意の日本語を駆使して多くの貴重な助言をなした。じっ魂の間柄となった日本人には勝海舟、西郷隆盛など維新の重要人物多数。荻原延寿の「遠い崖」はそのサトウの「伝記」。
そしてアストン(同じく外交官)は大著「神道」を書いて、長らくなぞとされてきた日本人の精神のルーツを説き起こした。
ワーグマンは画家として、これも多くの重要な維新史の場面(英国公使館襲撃事件など)に遭遇。貴重な記録を多数残した。
編者は駐日英国大使を永年勤め、日本研究家としても有名なヒュー・コータッツイ氏。英国の存在が近代日本の黎明期にどれほど大きかったかを知るための貴重な示唆に富む本。

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