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紙の本
名医は大病院にいるとは限らない。名医が大病院にいるとは限らない。
2002/04/30 11:21
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投稿者:大和 和寿子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
手術の公開、エホバの証人の無輸血手術などの最先端医療を含め、6000件の手術を手がけた
ベテラン外科医が描く 医者の姿、病院の姿から、医者の真実、病院の真実が見えてくる。
著者が新米医師だった頃、先輩医師より「外科医は一生のうち10人の患者を殺める」と言われ、
まさかと思ったが、それは あながち間違いとは言えないと気がつく。
手術が失敗するのは、おおかた医者の未熟さ、医者の体調・精神状態の不備が原因である。
しかしながら、何千回とメスを握ってきた名医にも 第一回目の手術はあり、その積み重ねで
名医と育っていくという事実がある。
名医、患者にとって良い医者とは?
医者のあるべき姿とは。患者はどのように医療にかかわっていくのが良いのか。
等身大の医者の実態を描きたかったという本著から答えのヒントが見えてくる。
そして等身大の医者の実態を描いた著者の誠意、熱意が伝わってくる。
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