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丁寧な文書で書かれており読みやすかった。
前段階が長く、これのどこがファンタジーなのかな?と思っていたら殺人事件が!なんだこれは推理物か?!
実際、教授殺人事件の真相は今ひとつで、物足りなさを感じた。音楽になりたいと願った青年の心理がもう少し欲しい。切なさが伝わるような仕上がりだと評価は★★★★にしただろう。
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過去に読んだ本。大学生の頃に読んだ。
この本を読んでいた時、ちょうど大学のマンドリンクラブの定期演奏会の直前で、関学まで予備のマンドリンを借りにいっていた。
関学の洋風の校舎と、この小説の雰囲気が見事にマッチしていて、非常に強い印象が残っている。
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読んで良かった。少し泣いた。まさかの展開で、笑みがこぼれる。楳図マンガ的なラストも嫌いではない。楽しかった。
年末に辻井伸行さんの特集を観てから、俄然ピアニストに興味を持つ今日この頃。