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はっきり言ってしまいます。
この本は、ハリーポッターやダレン・シャンと肩を並べるくらい面白いです!
縄文だとかそういう古い舞台なのですが、本当に面白い。お勧めです。
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弥生時代の日本を舞台にしたお話で、これまで読んできたお話とはまた違った味わいがありました。おもしろかったです!
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【ヒメカのクニの追っ手から逃れて旅をするアテルイとシクイルケは、少年ポイシュマの命を救うが…】月神シリーズ第一弾。
やっと読むことができた一冊。
別名義も含めてたつみや章ブームが終わっていたので読んでいなかったけれど、もっと早く読んでいてもよかった。
特に別れの場面が好き。
こういった関係性や登場人物の意地のようなものは嫌いではない。
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あの、まさか…作者がアレな交響楽団シリーズの方と同一人物とは露知らず……
踏まえて読み返したら、確かにアテルイの逞し表現とか、ポイシュマの純朴さなんかは
コンとコンマス表現に近いかななんて…
いや、でも大好きです。
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時は、縄文と弥生の文明が交差し始めた頃。
すべてのものに、カムイが宿ると考えられ、信じ、奉られていた。
それを否定するものたちが牙をむき、争いで解決しようとするとき、二人の過酷な運命を背負った少年たちが出会う。
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バリバリのファンタジーが読みたくなって、児童文学のコーナーを漁ってしまいました(中高生がいっぱいいるところ)。でも、なんか違った…。
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うわぁ、面白いーv 夢中で読みましたーv
勾玉シリーズよりも好きだなぁ。
神秘の縄文時代、太古の昔・・・。ああ、ロマン。
アニミズム〜な世界観!続きも是非読みたいです。
序章
第一章 ヒメカの民
第二章 森の少年
第三章 支度
第四章 見知らぬ神
第五章 銀色の神のシクイルケの語り
第六章 初めての狩り
第七章 別れ
第八章 追跡
第九章 ワカヒコ
第十章 道連れ
第十一章 戦い
第十二章 犠牲
始めに出てきたシクイルケとアテルイが主人公と思いきや、次に出てきたポイシュマが主人公。
スターウォーズみたいな構成。はじめにR2D2とC3POが出てきておいて、ルークが主人公っていう。そういうのも面白いよなー。
銀の髪、翡翠の目、ひとふさの銀の髪、いれずみ、カムイ、山菜つみや狩り、父の罪、家族との別れというイニシエーション、敵との戦い(縄文人vs弥生人)、朴訥な語り口調。すべてがいい!
敵かもと思わせておいて、味方してくるワカヒコ。融和の証みたいでいいな。
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これ、小学生の時ほんとうにだいすきでした。
今読んでるとやっぱろ子供っぽい部分が目についたり物足りない部分もあったりするけど、この本の基盤となってる精神だとかはやっぱとても好き。こういう本を子供がたくさん読むのはすっごく良いことだと思います。
さあ読め、読むんだこどもたち!
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日本の神話がベースになっていますが、なんとなくアイヌ民族の伝承も入っているのかな?という感じ。
いかに神と人の存在が近かったのか。
人の心の中に裏切りや猜疑心が蔓延し始める時代とは、こんなふうだったのではないか。
登場人物の心身の美しさが、ちょっと羨ましく思えました。
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『月神の統べる森で』シリーズの第一弾。
初めて読んだ時、夢中になったのを覚えています。
太古の日本を舞台にした、和製ファンタジーです。
いつ読んでも、ポイシュマとワカヒコがかわいい。
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ブクログ伝いで知った本。
とりあえず図書館に行ったらあったので、借りてきました。
八百万の神と共存する生き方を送る人々(+神)と
彼らとは相容れない生活様式の集団との摩擦。
きれいな風景ときれいな設定。
血生臭い場面も肌に迫るほど痛くなくて、
そういうところは児童向けって助かりますね。
シリーズを追って読みたくなりました。
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一番好きな本です。
縄文時代を描くなんて発想からしてスゴイ。
日本の八百万の神に感謝したくなるお話です。
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日本神話であまり語られていない月の神をテーマにした話。
けど神の話にしては、人間(半神だとしても)優位がすぎる気がする。人間に災いをなした動物は湿地の国にいかなくてはいけないとは、あまり思えない。
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縄文を描く的なことが紹介に書いてあったんですが、精神文化はかなりアイヌでした。もっと色んな文化を混ぜて、オリジナルな部分を出した方が縄文な雰囲気になるんじゃないかな、とか。縄文そのもののフレーバーは薄くて、イメージ重視な感じ。
読む側としてはともするとアイヌのイメージにひっぱられがちで、イレズミしないってところに違和感を感じたり。
中盤の仕掛けは予想できてなかったのでおーっと思いましたが、話の展開としては全般的にゆっくりで、もっとぽんぽん場面が動く方が個人的には好み。
この本だけがそうというわけではないですが、一冊通して読んで、ストーリー内時間が10日とか15日しか時間が進んでなかったりするのです。そこにぎゅっと展開が詰まっていれば、おー、わー、えーってなれるのだけど。
死んだ人が死にっぱなしって感じじゃない雰囲気なので、キャラ死んでもステータス変わったんだなー、と思うくらいだったり。もっと容赦なく死んでもいいのですが、それだとこういう雰囲気にはならないか。
主人公のメンタリティがすっぴんな感じで、アテルイとシクルイケにめいっぱいフォーカスが当たっておりました。なんというか、この2人の空気感は私には甘ったるすぎた……。
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2010.6 再読。
「裔を~」を読んだらこちらも読み返したくなったので。ポイシュマの「家族」は本当に優しくて、とても幸せな暮らしだったんだろうな。