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「もっとすごい!!このミステリーがすごい!」で
海外編第4位に選ばれた作品です。
ヴェトナム戦争で87人の命を奪った伝説の名スナイパー ボブ。
今はライフルだけを友に隠遁生活を送る彼のもとに、ある依頼が舞い込む。
その依頼を受けたボブだがある陰謀に巻き込まれていく…という話し。
ザ・アメリカという感じがしました(笑)
サバイバルゲームをする方、トム・クランシーが好きな方、
武器が好きな方にはすんなりと受け入れられる作品ではないかなと思います。
映画化もされた名作ですので気軽に読んでみるのもいいかもです。
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ボブ・リー・スワガーがクール。カッコ良すぎ。
常に冷静な判断と自分の信念を貫く姿に痺れる。
非常に高いレベルでの頭脳と銃の闘い。
めさくさおもろい。
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5月20日読了。「このミステリーがすごい!」海外編2000年度の第1位、総合でも第4位の作品。ベトナム戦争で負傷し軍に見捨てられた(と、感じていた)凄腕スナイパーが、要人暗殺をめぐる陰謀に巻き込まれ濡れ衣を着せられるが・・・。職人的・限界まで自らを機械に徹せ用とする「狙撃」の描写が克明で緊張感がある。二人の主人公が別の角度から「事件」の核心に迫り、交錯する上巻のラストに向けて、なかなか盛り上がる。ただ二人を結びつける鍵が「犬」だったり、組織が仕掛ける「罠」にアッサリはまってしまう主人公が少々お人よし過ぎたりするあたり、少々気になるが・・・まあよし。下巻では、主人公はパニッシャーと化して悪人をブチ殺しまくるのか?
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エンターテインメントを求めるならこの一冊。
このままハリウッド映画になるんじゃない? と思えるほどの展開で一気に読ませました。
実際映画になりましたが,まぁ,それはそれとして(ぉ。
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銃撃、取引、トリック、法定といろんな要素を盛り込んだアクション大作。
体に弾が貫通したり丸焦げにされても復活する主人公の圧倒的な強さに
ほれぼれする。銃の細かな記述はとばしても可。雰囲気だけでもわかれば
この話のおもしろさは理解できる。
映画化されているようだが、レビューをみる限り、他の例にもれず良いでき
ではないようだ。
若干長いが他の人へも勧められる。
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『現存している中で、最も危険な男』と表されたボブ・リー・スワガー。
彼は偉大なスナイパーで、ヴェトナムで87人を射殺したと公式に記録されている男だったが、最後の戦闘で親友を亡くし、自身も銃弾を浴びた為、山中でひっそりと暮らしていた。
だがある日、謎の組織《ラムダイン》のシュレックとペインがボブに仕事の依頼を持ってくる。
精密加工を施した新開発の308口径弾を試射してもらいたい―というのだ。
弾薬への興味から依頼を引き受けたボブだったが、ラムダインの組織にはきな臭さを感じていた。
やがて組織から、大統領暗殺を企てる狙撃を阻止する計画を持ちかけられたボブは、組織がCIAに絡んでいると疑いながらも計画に加担する。だがこれらは全て、ラムダインが周到に企てたボブに汚名を着せる為の陰謀だったのだ―
ボブは、大統領へと放たれた銃弾の犯人に仕立てられ、胸には銃弾を撃ちこまれ瀕死の重傷を負わされる。
その現場に偶然居合わせたのはFBI捜査官のニックだった。
この時ニックは、撃たれたボブを取り逃がしたとしてFBIの職を失ったが、ボブが犯人ではない事を確信し、後にボブと合流する。
一方、ボブの命を救ったのは、親友の未亡人ジュリーだった。ボブは、彼女の元で傷を癒しながらラムダインの陰謀を見極めようとする。
やがて、CIAやFBIを巻きこんだラムダインの真の姿を知ったボブは、組織を壊滅するべく立ち上がった。
国家的組織ラムダインとボブ・リー・スワガーの死闘が繰り広げられる―
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父に薦められた本。
ハンター作品と書いてあるが、私はスナイパー作品と呼びたい。
この質のワクワクは、独特のものだと思う。
ボブ・リー・スワガーがかっこよすぎる。
私はスナイパーや射撃には興味はなかったが、
魅せられた。引き込まれた。
超おもしろかった。
映画にもなっているらしいが、グロいシーンを考えるとどうしようかと躊躇う。
キャラクター一人一人がとても魅力的だ。
日本人にとっては身近ではない銃を囲う世界ではあるが、
人の魅力がそれを忘れさせる。
身近ではないからこそ引き込まれる。憧れる。
ないものねだりだなぁ。銃のある社会にはいきたくないし、矛盾。
ボブ・リー・スワガー 最高の名狙撃手.女が美貌を求めるように男が求めるものを誰よりももっていると思われる人物。
長所が短所であり、短所が長所である。
そんな人物がたくさんでてくる。
ニック・メンフィスもその一人。
世の中誰でもそうなはずなのだけど。
気づいているか否かが分かれ目。
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先に映画を見て意外と面白かったので、原作を読んだのですが、まったく別物で数段面白かったです。フリーマントルの消されかけた男を読んだときくらいの面白さでした。
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私の評価基準
☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
☆☆ 普通 時間があれば
☆ つまらない もしくは趣味が合わない
2012.4.23読了
すばらしい!
現在のサスペンスミステリーの種が、殆んどこのなかにある。必読!
ただ、邦題は、もうちょっと何とかならなかったのか。
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アクション映画だった映画版(ザ・シューター)とは全く違う趣。狙撃の描写が細かく、読んでるこちらまで息苦しくなり、手に汗がにじみます。
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上下巻。シリーズ第1作。このあと延々とシリーズが続いていく。
射撃で獲物を狙う緊張感。逃亡、追撃と、とにかくおもしろい。最高のエンターテイメント。
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実に男くさいハードボイルドな小説だ。映画化もされているが断然、小説の方が吸引力がある。人物像の作りも秀逸でプロットもよく練られているし文句無く、面白い。続編というか関連作あるようなのでそちらも読んでみたい。主人公の活躍をもっと見てみたい気にさせる小説だ。いいよ。
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さすが各地で絶賛されているだけあり、面白い。とにかく、ボブ・ザ・ネイリーがかっこいい。しかし、スナイパーってのはなぜもてるのかw ゴルゴといい、ボブといいw そして、ニックがかわいそすぎる。下巻では彼に幸あれ、と祈らざるをえない
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シリーズ第1作。ミステリーファンはもう読んでいますよね。でもこの4作はとても面白いので、未読の人にお勧めの意味であえて載せてしまいました。発刊当時は、発売が出鱈目(出版社も違う!!)という事で物議を交わした作品です。
でも冒険小説ファン、またミステリ/サスペンスとして出色なシリーズ、そして何度読んでも面白い小説がいい本だという定義としてこの本を挙げておきたいと思います。
個人的には、『ブラックライト』が一番好きです。
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王道的なアメリカンハリウッドストーリー。それだけに面白い。複雑怪奇な謎というより、国家=CIAが悪者のオーソドックスでありながらパズル的なヴィジュアルが流れていく。
僕ら日本人にアメリカンなイメージは沸いてこないが、それでいて南部の人間らしい頑固さが感じ取れるボブのキャラクターがとても印象的だ。
特筆するべきものは特に無いが、それだけに良質で安定して読むことができると思う。