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紙の本

日経パソコン1999/3/8

2000/10/26 00:16

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投稿者:土井 千鶴 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 パソコンが学校にも急速に浸透している。教育現場では、2000年には生徒1人につき1台(小学校では2人に1台)のパソコンが導入される計画になっている。さらに2001年には全校がインターネットに接続される予定だ。
 しかし、パソコンを使っての教育はハード面の整備だけが先行し、カリキュラムや人材育成などのソフト面の整備が遅れている、と本書は警鐘を鳴らす。パソコンを導入することで教育の質を高めることが最も重要なのに、何をどのように教えるかを十分に議論しないまま、パソコンの導入に合わせて、教育の内容を無理矢理変えているのが現状だという。
 また、本書によれば、情報化時代に求められる人材とは、他人と違った視点で情報をとらえ、発信していく能力を備えた人である。そうした人材は従来のような暗記学習的な教育では育たない。これまでの日本の教育に、さまざまな弊害があるのは確かである。それだけに教育現場にパソコンという新しい道具がやってくるのを機に、新たな教育のあり方を考えていく必要がありそうだ。
 本書ではこうした理念的な話のほか、インターネット上でのルールを知ることの必要性、自己責任としてパスワードを徹底的に管理することの重要性なども説いている。教育関係者や小中高生を持つ親はもちろん、ネットワークを利用する人も読んでおきたい本である。
 本書は情報誌「Global EduNET」の記事をまとめたもの。ネットワーク社会と情報化教育に関心のある人には、Webサイト(http://www.alc.co.jp/edunet/)も参考になるだろう。
Copyright (c)1998-2000 Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.

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