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紙の本
衝撃的な告発本
2001/09/15 16:27
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投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハインリッヒの法則というのがある。それは、医療事故で1人が死亡した場合、同様の事故で約29人が負傷生存しており、あわやその事故にあいそうになった人は約300人いるというものだ。
がん検診における胃透視や大腸透視の事故で、少なからぬ人が死亡している(しかもほとんどの場合まったく健康な人が)現状から推測すれば、同様の事故により負傷したり、あわや負傷するところだった人の数は、計り知れないという。
検診に伴う苦痛を当たり前とする医療は、どこかおかしいと著者は言う。そして、ごく一般に使われているバリウムやレントゲンの危険性についても、語っている。さらに、これこそ最も重要なことだが、がん検診は果たして有効なのか? という問題についても、詳しく検証している。
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