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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
その字面から明太子と揶揄されたスカールだが、その生き方に魅力を感じることも。彼の受難はその性格からくるものなのか。
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ワーッ!!
スカールの秘密が遂に登場した。しかもものすごい秘密が!!
ノスフェラスで見た、宇宙船の残骸。その中で眠る宇宙人。
そしてノスフェラスで失った仲間たちへの想いと、仲間たちの心境を見事に解説するナリス。
そして既に遠い昔に読んで忘れているスカールのイシュトバーンに対する憎しみ。
著者もあとがきで書いているように、物語が急展開している。
続巻が行きつけの神保町の三省堂で売り切れている・・・。
ウーン。先が気になる・・・・。
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星船の事をナリスに伝える重要な巻です。ロカランドラスとスカールの星船探索はこの本の中での最大の謎のひとつでしたからね。この大風呂敷は薫ちゃんにしかまとめられないと思うんですよ・・・。
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急展開だ。今まで伏線に伏線を張ってずっと広げ続けた風呂敷をいよいよ本格的に片付けに入った段階だ。ただ、ちょっとそれがあまりに大きすぎて収集の仕方に失敗しているんじゃないかとハラハラするところも結構あった。 それでも、やはり読者の想像を裏切ってどんでん返しを用意することは忘れていない。栗本薫なら、きっと期待以上のストーリーを用意してくれるだろうと祈るしかない。これから先、どういう展開になるのかとても楽しみだ。