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最終巻どうなるんだろう・・再読なのに何も覚えてない^^;
麟一郎はクララの隷属になることで幸せを勝ち得るのか、気になるけれど続けて読めないこのしんどさ!
やっぱ前回もすっ飛ばし読みだったんだな。
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日本の神話が次々と解体され、再構築される。
日本人は家畜となり白人の生活の糧として享受される。
物語全体にあるのはひたすら日本、そして日本人への蹂躙。果たしてこんな世界が数世紀後にくるのか。いや、くるはずはない。そう信じたいのだが、これはただの絵空事ではなく、かなり論理的で具体的。やがてくる未来の日本の姿、邪蛮、そしてヤプーという存在を信じさせるのに十分な説得力が本書にはある。そして不快に感じながらそれが面白くてしょうがない。どんどん読み進めたいのだ。不快を魅力にし、突き進む本書は次の5巻でラスト。終わりのない白人世界の結末はどうなるのか。
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疲れた・・・。神話の解体と吸収って響きは好きだけど、悪乗りが過ぎるというか軽さに欠ける印象がある。思想が前に出過ぎで物語の面白さに欠けるような気もする。ぼくのドM心はうずくけど、全体的に出オチ感ある作品かも。
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ヤプーは日本人のなれの果てであり、かつての日本列島には「邪蛮(ジャバン)」と呼ばれるヤプーの国が存在していた。ヤプーの間では宗教教育の結果、白神信仰が浸透していて、その始祖こそ天照大神ことアンナ・テラスであった。クララはアンナに会うため飛行島高天原(ラピュータ・タカラマハン)を訪れ、驚くべき歴史の真実を聞く…。記紀神話をも解体、吸収する妄想の迷宮、第四巻。
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ものは捉え方なんだなぁと思うけどそれが真実だったのかもと思わせる怖さがある。
ほんとにこんな未来がやってくるんじゃないかとうすら寒くなってくる。
果たしてリンのそして我々日本人の未来に明るい光はさすのであろうか!
いよいよ最終巻へむかいます。