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殿下閣下もかまいやしねえ。盗られて困らぬ天下のお宝、一切合財ちょうだいしようじゃねえか!
目細一家の舞台の始まり!この作品が好きすぎて、風呂で朗読までしてしまう程なので、黙阿弥を尊敬する浅田先生こだわりの「江戸弁」1800円ではおつりが来るぐらいに堪能しています。江戸から続く盗人一家が、粋といなせをそのままに文明開化の明治大正を駆け抜ける!文句無し、かっこいい!と拍手を送るお話です。
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時は大正。彼らは義賊。イキでイナセな江戸弁で語られる大正ピカレスク浪漫。とにかく出てくる男達の生き様が、いちいちどれもカッコイイ。セリフも言い回しもいちいち全てカッコイイ。声に出して読みたい日本語オンパレード。男は必読、女は知らん。読めば分かる。カッコイイって、こういうこと。
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天切り松シリーズ第一巻 こちらも江戸っ子でぃ!
作品の紹介
殿下閣下もかまいやしねえ。盗られて困らぬ天下のお宝、一切合財ちょうだいしようじゃねえか!粋でいなせな怪盗たちが意地と見栄とに命をかける―。古今無双の大正ピカレスクロマン。
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浅田次郎さんの超大好きなシリーズ!
粋でいなせでかっこい個性豊かな義賊のお話。
明治・大正・昭和初期の時代小説が好きな事もあるのだけど、泣ける、笑える!文句なく☆5つ!!
超お勧めなので、みんな読んでみてね~(^^♪
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http://ameblo.jp/tc-tama/day-20100225.html (Ameba日記)
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江戸弁がチョットしんどい。
最後の話は泣きながら読みました。
皆で大仕事を期待していたんだけど、今回は紹介みたいな感じなのかな・・・。
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お勧めして貰った本、だけど、上手く入っていけなかった……。
多分私に時代物がまだ早かった。あと十年位したら楽しめるかな。
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仁義の世界に生きる人…。
普通の人より情にあつい、人情味があるのでしょうかね。
そんな生き様に誇りを持っているそんな主人公。
私の知らない世界。
浅田次郎さんの小説いつも面白いです。
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大好きな小説。粋な男しか出て来ない。
「心意気」とはなんぞやってことを、しっかりと教えてくれる。
日本男児は必読の小説。
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時代背景が大正~明治あたりなので、想像するのが難しかったり江戸っ子口調についていくのが大変だったりしますが、気がつけば自分も江戸っ子口調になっています。もう夢中でィ!
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学生時代、何となく図書館で一冊借りて帰りの地下鉄で読みながら帰って、がっつりハマった。面白かったなあ……何か、一味の誰も別に自分のこと美化したり正義に酔ったりしてなくて、それがかっこよかった。
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友人に勧められて読みました。
大正時代らしい豪華でキッチュな感じの文章。エログロがないのは私には良かったですが、なめるとビリッとするくらいの毒が少し欲しかったです。
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殿下閣下もかまいやしねえ。
盗られて困らぬ天下のお宝、一切合財ちょうだいしようじゃねえか!
粋でいなせな怪盗たちが意地と見栄とに命をかける―。
(アマゾンより引用)
面白かったけど、江戸っ子口調が非常に読みづらい(`ε´)
オムニバス形式の短編だけど、どの話も良かった(*´∀`*)
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最近、任侠ものが続いてる。
登場人物がみんなカッコいい。
あんな感じで人情厚く生きようと思う。
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浅田さんの作品の中で、幕末ものは好きだけどプリズンホテル系は苦手。これはどっちだろうと迷いながら読んだけど、うーんどっちかと言うと好きなほうかな(エラそうにすみません)。
昔話をするおじいさん、という安定の設定。9歳の松を捨てた父はどうしようもない男だけど、根っからの悪人のようには思えないような描かれ方。今後も出てくるんだろうな。育ててくれた盗っ人の安吉親分と仲間たちがみんな魅力的。ちょっと出来過ぎな感はあるが、そんな勢いに乗っかって酔ってしまえば楽しい。なんだかんだ言って、最後は泣かされる〜