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投稿者:やっほー丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の話では、生徒会メンバーではない蟹名静がメインとなっていました。生徒会メンバーだけでなく、一般生徒との複雑な人間関係も描かれたので新鮮で面白かったです。志摩子ちゃんが可愛かった。
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投稿者:桂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
**あらすじ**年が明けて三学期が始まったリリアン女学園では三年生の欠席が目立ち、祐巳たち下級生は大好きな先輩の卒業が近づいていることを実感していた。そんな中、来年度の生徒会役員選挙が行われることになる。祐巳はつぼみの三人がそれぞれの薔薇を引き継ぐのだと思っていたが、二年生で「ロサ・カニーナ」と呼ばれる生徒も立候補することを知って…!? 大騒ぎのお正月を描いた番外編も同時収録。
**レビュー**
第4作。アイドル化した生徒会へ一石投じるロサ・カニーナが哀しい。少女の胸の内というのは複雑です。
ところで、この作品のキャラを堪能するためにはぜひとも前作「いばらの森」をよまなくては!
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ある意味、「いばらの森」とセット(前巻の中心人物が今回もキー)。キャラで読ませるシリーズだから、内容の良かったところを誉めろといわれても困るんだけど。最初の作品から通して読んでれば、既にハマるかハマらないかがわかれるはず。「楽しめて、萌えられればOK」のスタンスでどうぞ。
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『ロサ・カニーナ』の方は。新しいキャラクタを出してそれに纏わる話を書きました、といったところ。番外編である『長き夜の』は面白かった。柏木と白薔薇様の掛け合いとか、祐巳と祐麒の庶民っぷりとか。
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天然気味の祐巳に暴走機関車(言い過ぎ)の由乃に比べると、一見おっとりした控えめな志摩子。白薔薇のつぼみである彼女を射止める(?)べく登場する「黒薔薇」とは? 正月をゆかいな仲間たち(笑)とともに過ごす福沢姉弟を描く「長き夜の」は心和む一編。
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生徒会選挙のお話。
ロサ・カニーナこと蟹名静の登場。
山百合会関係のキャラに比べてどこか陰のある感じのキャラ。
陰湿ではなくて・・・なんとなく幸が薄そうなタイプ。
後半は少し時間が戻って正月での「なかきよ」。
ウチにはそういう風習なかったなぁー。
どちらも祐巳視点ではるが、いいところは全部白薔薇さまが持って行った一冊。
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白薔薇さまマジデ素敵。
そればっかりだ!
ロサ・ギガンティアっていう字面はごっついけどね。
ってか子ダヌキ弟かわいい…。狙っているのは判っているよ!!でもかわいいんだよ!!!!
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なんか人気シリーズみたいだったので、図書館で借りて読みました。最初の方は貸し出されてたので、いきなりコレからスタートでしたが面白かったです。白薔薇様がいいですね。共学育ちにはまったくわからないけど、女子校にはこういう要素があるものでしょうか?ま、お話ですけどね。
祐巳は忠犬のようで笑えました。
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歌姫の登場です。この人不思議な人で好きだ。同時収録(?)の「長き夜の」もとても好きなお話です。僕も白薔薇さまと初詣したい!たこ焼き食べたい!そうそう。悪役だったあの人が、美味しくなって再登場。この人サイドで一冊読みたいくらいだわ。
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ロサ・カニーナ(後編にちょっと百合あり)本編もおもしろく読ませていただきましたけれども
同時収録の「長き夜の」がとても好きです。
学校以外での祐巳ちゃんたちが読めます☆
しかし、志摩子さんと聖ちゃんみたいな関係ってすごくあこがれます。
理解しあえてる、という感じが。
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ロサ・カニーナの手の込んだ美しい告白劇のシナリオに振り回される薔薇達。それぞれの姉妹の形を知り、嬉しい楽しい初夢も見た裕巳だけど…結果的に白薔薇さまにいいところは全部持っていかれてる裕巳であった。
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友人から貰った本。
ロサ・カニーナ様かぁ。
安直なネーミングではあるけれど、素敵な方。
白薔薇様の過去も、少々びっくり。かな。
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山百合会の選挙に新たな候補者が!という内容の「ロサ・カニーナ」は覚えていたんだけど、まさかここに新年会の話も入っていたとは思わなかった!
つい先日「くもりガラスの向こう側」で、次の年の新年会を見たばかりなので、新鮮というか、ああ、一回目こうだったなぁ、って。
ここでの聖さまも大好き。
ぽんぽんと言い合う柏木さんとのコンビはいいと思うんだけどな。
柏木さんの性癖については、個人的にあれは嘘なんじゃないかなーと思っている私。
子供の頃から彼を好きな祥子を一回自由にしていろんな選択肢を与えたかったのかも、とか邪推しているんですが、ホントのところはどうなのかな?
まあ、全くの事実無根とも思っていないのですが(笑)
なので、柏木さんの相手として、祥子さまでも祐巳でも聖さまでもいいな、とは思うんだけど。
しかし、男前だったよ、聖さま。
さすが、白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)
一連のこの話を読み返して、最初の頃「ロサ・ギガンティアって名称は、なんだかリングネームみたい」と思っていたのを思い出しました。
でも、妹である志摩子さんがロサ・ギガンティアとなられてからは、そんなことすっかり忘れていたので、名称というよりは聖さまのキャラクターによるものが大きかったのかも。いや、プロレスはしないけど。
しかし紅薔薇姉妹!
こんなにもラブラブだったっけ?と、読み返してちょっと恥ずかしくなりました。
今はすっかり出来上がって、いろんなことを乗り越えた安定感と信頼があるから、そんなにラブラブしていないのねー。
そして「ロサ・カニーナ」の最後、静さまと聖さまのやり取りはすごく胸に残りました。
関わらなくても、ここまで人が人の生き方を左右することがあるんですね。
きっと静さまはいい生き方をするんだろうな。
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今回のは良かったですね!
特にロサ・ギガンティア。光ってました。
二つ目のお話も面白かったし。
でも三年生の出番が減ったのがちょっと寂しかったかな…
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静さまは愛人。
静さまって愛人体質ですよね・・・このまま常に聖さまのセカンドポジションにいそう。
私はかなり静さまが大好きで、鎌倉に静さまを偲んで静御前を食べに行くという意味不明な行動をしたりもしました(笑)
静さまはマリみてにおける永遠の歌姫ですね・・・。