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陰陽師 6 貴人 みんなのレビュー
コミック 第37回星雲賞 コミック部門 受賞作品
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電子書籍
朱雀門の鬼
2020/11/21 21:08
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
縁側で寛ぐ晴明と博雅から始まる最初の話は晴明の語りがちょっと難しく、仕組みとして理解出来ても、晴明が伝えたい事の表面の部分くらいしか理解出来なかった気がします。周囲とは違う視点でものを見る晴明の孤独さを感じたお話でした。二つ目の話は朱雀門の鬼と博雅から始まる話で、雅楽において人と人ならざるものの分け隔てのない博雅には好感を覚えます。朱雀門の鬼の妖しげな美しさは目を惹きました。
紙の本
博雅、名笛「葉双」をゲット。晴明、妖異の出産を手助け。
2002/04/27 00:22
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投稿者:torichan - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は晴明がある貴族の家で発生する怪異を解き明かします。続いて「人生は音楽だ」の博雅が「人でないもの」と笛を交換、「葉双」(はふたつ)をゲットします。最後のお話は「渡ったと思ったのに、気がつくと渡る前に戻されている」不思議な橋の物語です。でもそういう時って下へ飛び降りるかなあ。そうしないと話が先に進まなかったわけですけど。晴明は妖異の方々にも名前が知れているようで、お手伝いに駆り出されるのです。なかなか不思議なお話が続きます。面白いです。
紙の本
ちょっと難しい話もちらほらと
2002/07/23 23:41
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投稿者:ビンゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
陰陽師第6巻。「桃園の柱の穴より児の手の人を招くこと」「源博雅 朱雀門の前に遊びて鬼の笛を得ること」の2作品が収録されてます。桃園の方はちょっとマニアックな話で、例えるなら晴明先生の「陰陽五行(木火土金水)や鬼門講座」といったもの。後者の方は朱雀門で出会った不思議な童と博雅が笛を交換する物語。最後に涙を流しながら笛を吹く博雅の姿が切ない。
紙の本
ちょっと難しい話もちらほら
2001/07/22 02:23
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投稿者:ゆーき - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢枕獏の同名小説の漫画化。
「桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと」
「源博雅 朱雀門の前に遊びて鬼の笛を得ること」
以上2話。
前者は前半は原作通り、後半からオリジナルストーリーへ。貴族の別荘の柱に突如出現した「子供の手」。それが封じられたと思ったら今度は人の指、カエル、蛇…が出現?!
後者は博雅の笛に関する話2話。だいたい原作通り。博雅が名笛「葉二つ」を手に入れるまでの話と、その笛で妖怪の出産を助ける話。
「桃薗〜」の方は、陰陽五行の話とかが出て来て、原作よりちょっと難しくなっている。そしてなんと白比丘尼まで出て来ます。
「源博雅〜」は、博雅の素朴な人柄がとても好ましい話です。こちらの方はあまり難しくはないです(^^;
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