紙の本
ガラスの仮面 シリーズ
2023/10/03 09:48
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう演技は済んだのに、素のマヤに恋をしてしまう相手役。マヤはきっちり現実と演技を分けられているのに。それだけ、演技中のマヤは成り切っていたということか。今度は、まるで試練のように全く動かない人形の役が巡ってくる。さあ、マヤはどうする。
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
亜弓さんと「夢宴桜」で共演することになるマヤですが、舞台あらしの異名をとるマヤに嫌がらせで偽の台本が渡されます。
しかしマヤはアドリブ大得意ですよね~。逆に亜弓さんの方が話の筋を戻すためにマヤに正しい台詞を言わせようと四苦八苦するのでした。
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
能・狂言・歌舞伎。ほぼ世襲制。生涯脇役の門外漢。叙勲されると年金増額。これも世襲。これっていいのかな。
紙の本
アメリカ
2023/09/07 21:34
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
メディアを賑わすのが'セレブリティ’であり、セレブリティが流行をけん引する構図が成立してからの時間は、世界史上まだ長くない。
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『石の微笑』でマヤの人形役が評判となり舞台は大盛況のうちに千秋楽を迎えたが、実母が病を患ったまま行方不明と知ったマヤは舞台中涙を流し、月影先生から謹慎処分を受けます。
そんな中ひょんなコトから姫川亜弓が出演している舞台『夢宴桜』に急遽亜弓の従姉役の代役で出演するコトになったマヤ。またもや共演者の陰謀で内容の違ぅシナリオを渡され舞台上でピンチを迎えるマヤとマヤの口からシナリオ通りのセリフを吐き出させよぅとする亜弓の初競演にして初舞台対決!
そしてマヤと亜弓それぞれの元へ『奇跡の人』のヘレン・ケラー役オーディションの話しが持ち掛けられます。ココから面白くなってきますよ〜★
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マヤになりたい!
亜弓さんとの対決は勿論、
影からひっそり見守る真澄の愛にもときめいてください。愛が大きすぎる!
そして街中で紫の薔薇を見つけたら「紫の薔薇の人…」とつぶやいてみてください。
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ひたすら集めました。
キラキラお目目だからといって侮ることなかれ。
めちゃくちゃ面白い。
ただ紅天女はいつになったら決まるのか。
いい加減痺れ切れてきた。。。
実写版では野際陽子が月影先生役をしていたのが衝撃だった。
あんなにしっくりくる役者さんは他にいないと思う。
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「石の微笑」初日以降、マヤの母行方不明発覚、「夢宴桜」の急病人代役でマヤが亜弓さんと共演、マヤが高校入学、「奇跡の人」ヘレン・ケラー役のオーディション前稽古まで。
一番好きな部分は台本をすり替えられて覚えてしまい、アドリブで切りぬけなくてはならなくなったマヤと、導こうとする亜弓さんとの対決。
この巻からどんどん亜弓さんが好きになっていった。
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ランダム再読。「石の微笑」で人形役に挑戦するマヤ。でも行方不明の母に似た女性を見たことで人形の仮面がはずれ破門。それを解くためにまたもや舞台に挑戦、夢宴桜に急遽亜弓の相手役として出演し、さらにそこから奇跡の人のオーディションに・・・意外と話はうごいていたのかしら・
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マヤと亜弓のアドリブのシーン面白かったー!ライバルでありつつも、ひとつの作品を作り上げていく上では協力しあう仲間でもあるというのは芸術や表現の良さのような気がする!真島くんは最高に爽やか!カッコいいわー!
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ついに始まるヘレン・ケラーのオーディション。ガラスの仮面は、劇中劇も楽しいけど、オーディションシーンもかなり好き。ここまでけっこういいキャリア積んできてると思うのに、審査員が必ず最初はマヤを侮るのもお約束。
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「ガラスの仮面(9)」美内すずえ著、白泉社、1978.09.20
184p \370 (1994.06.10購入)?
コミック: 184ページ
出版社: 白泉社 (1978/9/20)
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マヤちゃんたちに客が取られてしまった時
深井先生が、今来ている客は『身内』で
ぶらっと来て楽しんでくれる一般大衆じゃない、と言う。
やはり劇に興味がある人だけではなくて、
ただ楽しそう、と思って来てくれる観客は大事だ。
それと同時に、昨今の芝居はチケットが争奪戦で
ぶらっと行っても空席が無いものとそうでないものの
差が激しく、本来のこうした気軽な楽しさは
減ってしまっているのかもしれないども思った。
真島くんはきちんとマヤとキャシーが別人であることを
理解しているところが好感が持てる。
実際、凄い役者が演じると本当にその人になってしまって
その役者が他の役を演じていても、それはまた別の人。
再演でもない限り『あの人』には会えない、
という切なさは感じることがある。
真島くんはキャシーに恋してしまったし、
マヤちゃんのことはいい友達として見ようとしている。
暗いから送ろうともするし紳士だ。
「舞台のあいだぼくは幸せだったよ」
という言葉になんだかじんとしてしまった。
またしても急なピンチヒッターとして舞台に上がる
機会を得るマヤちゃん。
いつもそうだが邪魔する人たちは何故
自分が出ている舞台が台無しになってカンパニーの名に
傷がつくようなことを選択してしまうのだろうか。
「舞台あらしをわたし達が負かしてやったらおもしろい」
と言い出すので、実力で良い芝居をして負かそうというのかと思ったら
古い台本を渡すというやり方でがっかりだ。
麗がとても好き。
ヘレン・ケラーの稽古にも付き合ってくれて面倒見も良い。
物を割って、聞こえないはずなのに反応した、と言いたいがのだろうが
先生の指導が正直ワンパターンに思えてしまう。