紙の本
お茶の文化
2024/03/07 12:22
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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつて城下町だった所には茶の湯の文化があり茶菓子がある。茶菓子と「おやつ」は狙いが違うので仕上げ方も違う。
電子書籍
菓子とは何か?
2020/03/01 12:10
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、究極対至高の菓子を題材にするものが良いと思う。
菓子とは何か?
その答えの一端が明らかとなろう。
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今回も面白かった。
しかし、この頃よく日本の経済力で諸外国の文化を金で買うとか、海外旅行でどこも日本人ばかりだとか話題になったことがあったな。
相変わらず、士郎は食い物のことには冴えている。しかも体調改善やら政治の場、交渉人としての役割などほとんど万能ではないか。
今回の菓子対決はなかなか読み応えがあった。今後の進展が楽しみである。
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ほぼ全巻持っているけれども、出てくる多くの人が下品なところがイヤ。原作者の愛国心は私も共感できるけど、何かもっと違う表現方法ができないものか、と思う。
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タイのタイ
正月のおせち料理。
社主の家で行なわれたが、幼なじみが金持ちに。
そこに 大きなタイをもってくる。
頬肉を食べるのだ。
山岡は タイのタイを紹介する。トリビア。
つわりで食べることができない三谷の妻。
山岡が においがなくて おいしい料理を作る。
フカヒレとタピオカ。
料理評論家 が 美食•グルメブームで、
なんのために 料理評論をするのか?悩む。
東京では バブルの影響で
フランス料理、中華料理。が食べることができる。
そんな浮かれた状況に 落込む。
山岡は ゴマ豆腐を すすめる。
本当に必要なことは、食文化を伝えること。
→これは、1990年のこと。時代背景がバブルに浮かれていた。
菓子対決。
菓子とは何か?
干し柿から、菓子が生まれたという。
→ちょっと、違うなぁ。
菓子の源流は 栗から始まって、蜂蜜、小麦 となっていく。
やはり 炭水化物の焼き菓子が基本でしょう。
中国で古代から栽培されているが、
6世紀の『斉民要術』でも干し柿の作り方の他、
灰汁を使った渋抜き法が示されている。
日本に柿が伝わったのは弥生時代といわれるが、
文献では平安時代に干し柿の存在が確認でき、
927年に完成した『延喜式』に祭礼用の菓子として記載が見られる。
ネギマ
マグロとネギを煮るのがネギマ。
煮たネギのあついのは、注意を。
包むとは。
なぜ、ジャンケンで 石が紙に負けるのか?
カキの清蒸、ペキンダック、カバブ、プルコギ、ベトナム風春巻き、トルチーヤ
猿蟹合戦
柿の葉茶、握り飯、冷酒、焼きむすび、揚げむすび
香木でできた サルの彫刻。
カレイとヒラメ
第2志望の大学にしかうからなかった 社主の孫。
カレイは ヒラメより低く評価されている。
イシガレイ。
季節によって カレイのおいしさがある。