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とっても可愛いちび猫のお話です
2001/10/01 14:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きき - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、子猫のちび猫が日常の世界を旅するお話です。猫といっても、人間の姿で描かれてあります。だから人間とのやり取りは何だか面白く、人間のちっちゃな女の子のお話のようです。
毎日の些細な出来事が、ちび猫にかかるととっても大きな冒険になります。それが、日常になれている私(私たち?)にとってはとても新鮮で、また微笑ましく可愛くうつります。ちび猫と関わる人間も猫達も、それぞれいい味出してます!
このお話はファンタジックで可愛らしいですが、現実の厳しさというものも入っていて、そこが大島弓子さんの作品の良さだと思います。是非一度読まれてみると、新たな世界を体験できると思います。
さすが名作
2017/06/26 04:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
ん十年前に 読んでいるはずだと思うのだけど 猫がかわいい女の子の恰好をしている不思議な話として 覚えていなかった。 生後二か月くらいの白い子猫が 捨てられて そして拾われてきたうちは 予備校生の時夫を 作家のお父さん、 猫アレルギーのお母さんの家庭だった。 家族の子猫が繰り広げる日常生活なんだけど さすが 大島弓子!というか ファンタジーっぽくて 今でも十分楽しめます。 ちなみに 現代の常識として 猫に牛乳を飲ませちゃいかんよ!
「おどろう 夢だもの」
2016/12/10 20:40
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投稿者:休暇旅行 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごい作品です。とくに一巻はすごいです。主人公の直面する、他人と自分はべつの存在だし世界は自分のためにあるわけではないという残酷さと、にもかかわらず(だからこそ?)生きることにときどきあるどうしようもない美しさが、奇跡のように表現されています。とりわけ最後の「カーニバル ナイト」にはうちのめされてしまいます。
第二巻以降も間違いなく良いのですが、第四巻文庫解説(脇明子)が述べているとおり、次第に主人公の成長物語から、彼女を狂言回しにして周囲のエピソードを描くようになっていきます。その意味で一巻は別格だと思います。
懐かしい
2016/02/03 21:38
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは私が中学時代に持っていた本です。最初に綿の国星ゲームというボード版?のゲームを買ってこのコミックを知り買いました。捨て猫だった子猫が拾われるところから始まります。猫でも人間の姿をした子猫で可愛いです。
なんとも
2018/08/16 17:11
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
なんとも味のある絵です。
チビ猫は人間の姿をしていますが、この作品ではもうチビ猫が猫の姿なんて想像できないんですよね~。
ソ連カゼとか懐かしいw
子猫
2017/06/22 15:20
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1番最初にこの綿の国星を知ったのは漫画よりも綿の国星ゲームというボードゲームが発売され可愛くて購入したのがきっかけでした。諏訪野家に拾われた子猫。自分はいつか人間になれると思い込んでいます。少しごちゃごちゃした感じで理解しにくいところもありますがまた読むことが出来たので懐かしくもあり良かったです。