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何回読んでも面白い。細かい設定や、人物描写、「人間の気持ち」について、ほろっとしたり、ほほえましかったりを描いてる漫画です。
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何かを知りたいと思うことは、純粋な気持ちなのでしょう。自分の異常な執着も、この人の手によって爽やかな好奇心へ変わる。この強い想いを、いつまでも持ち続けようと思う。それでこそ、扉の向こうのおもしろさに気付けるのだろうから。
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とある大学教授の日常を描いた物語。
経済学の教授柳沢良則は必ず朝の五時半に目覚め夜の九時に就寝する。道路交通法をはじめとした法律を遵守し、疑問を持ったことは納得のいくまで考える。機械的ともいえるほど規則正しい生活をしているにも拘らずこの教授が人間臭いことこの上ない。そのギャップがこの物語の最大の魅力である。そしてこのような教師にめぐり合うことができれば、さぞかし学問は楽しいものになるであろう。
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教授というキャラクターがすべての漫画ですが、そこがいい。おじいちゃんしているときの教授の話が個人的に好きです。14巻まで所持。
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くすっと笑えたり、微笑ましかったり、少しホロリと泣けたり。色々な事への探求心を持とうかなと思えてくる。
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柳沢教授と一緒に暮らすのは難しそうですが、横に並んで色んなところへ行って、柳沢教授と同じものを見てみたいです。
きっと同じ考えにはならないけれど、柳沢教授から見た世界は新鮮な驚きと疑問と答えと、色々宝箱みたいなキラキラしたものが詰まっていそうです。
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天才は何を思い、何を考えるのか・・・
独自の観点で、生活を送る柳沢教授の毎日は日々、学ぶことばかりのように思う。
普通の人間の視点からは、見えない日々の感動やおどろき、悲しみ・・・そんなことに気が付く作品。
ただ、少女漫画よりなタッチのためなのか、昔から少年、青年漫画ばかりを読みふけっていた私にとって
絵全体に切なさが漂っているような・・・
決して、物語はそんな話ばかりではないのですが・・・
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好きです、柳沢教授。目を見開かされます。背筋がピンとなります。こんなおじいちゃん、いたらいいなぁといつも思います。
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とりあえず、ここまでは読了。今の「不思議な少年」とかの山下和美ワールドの片鱗がたまに感じられてよかった。徐々に徐々に深くなっていく感じがいい。(08/8/30)
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柳沢教授にでてくる子供と猫がすごく好きです。山下和美のマンガはほとんど読んでいますが、こんな長期連載というのははじめてだと思います。現在27巻発売中で、「モーニング」に連載中です。モーニングの最新号の表紙が柳沢教授だったので、思わず購入してしまいました。今のモーニングは捨てるとこなくて、おもしろいのばかりなんですね。
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感覚的な物に理屈を当てはめていく、変人大学教授のユーモラスな日常を描いた傑作。
一部を除いて一話完結なので、手に取りやすい。
オススメ。
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こんな人と結婚したい。いやごめんちょっと嘘。だけど教授みたいな人が友達だったらすっごく楽しいと思う。一緒に遊園地とか行きたい。理不尽なこと言って困らせたい。この物語の神はお母さんです。
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あんまり天才という感じがしなかった。
これじゃ単に几帳面な人というだけじゃあ?
そしてボディコンとかワンレンとか…時代を感じるww
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図書館で借りた「天才柳沢教授の生活」1巻を読んだ。この漫画の存在は知ってはいた。でも、おじいさんが主人公の漫画の何が面白いんだろう?と読まずにいたけど認識が甘すぎた!何回声を出して笑ったことか!図書館や電車で読まなくて本当に良かった。ぜひとも続きが読みたい。
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30巻一気読み。
漫画なんだけど心理学的・哲学的アプローチで読ませてくれた。
まずは興味を持つこと、好きになること。
それについて知りたいと思う衝動。
突き詰めていく情熱。知る喜びと満足。
最近熟考することがなくなってしまった私には刺激的だった。
教育とは何たるか、垣間見れたかな。