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何にでもカッチリしている教授は嫌いではない。
むしろ憧れるところがある。
読み直してみると、後半の教授よりかなり性格がキツめだな~と思える。
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この程度の変人は大学教官には普通に居る(著者の父がモデル)、が娘(容姿端麗、少し学問的情熱に欠ける)は彼の大学の学生である‥波瀾なかるべからず!紳士の3条件「自動車運転しない」「ゴルフをしない」「ダンスをしない」を遵守する経済学権威。が自家の経済に無頓着で「ものを買うのに価格を全く考慮しない」だったりする(森嶋通夫の例)。楽々マルチタスクをこなす女性に対して、男性は往々にして一つ事に凝り固まって足下の事情に無頓着だったり傍若無人だったりする(それが『フェルマーの最終定理の証明』のような発明を生む事もあるが
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漫画ガイドから。後ろを見ると、なんと'80年代の漫画。さすがに時代を感じさせられる場面もしばしば。教授のキャラ設定は、現在でも通用するものだと思えるけど、でも読み続けたいと思えるほどではなし。