- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
金田一少年の事件簿 2 (講談社コミックス) みんなのレビュー
- 金成 陽三郎 (原作), さとう ふみや (漫画)
- 税込価格:417円(3pt)
- 出版社:講談社
- 発行年月:1993
- 発送可能日:購入できません
コミック
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |
紙の本
☆オペラ座館殺人事件 / 異人館村殺人事件☆
2024/04/05 23:24
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
『金田一少年の事件簿』は、犯人の動機等も濃く描かれていますよね!
----------------------------------------------
【オペラ座館殺人事件】
演劇部員達とともに出向いた孤島のオペラ座館で、《ファントム》により次々と歌劇「オペラ座の怪人」に準えた殺人事件が起こった! 《ファントム》は窓から海へ身を投げたかに思われたが、朝食の場で金田一は「犯人自ら名乗り出る」と、推理を披露する・・・
怪人名:「歌月」(ファントム)
【異人館村殺人事件】
同級生の時田若葉の結婚式に参加するため、青森県の六角村を訪れた金田一と美雪。しかし、その若葉が教会内という密室で殺されてしまう。さらに、村の館の主達が、各々が所有するミイラと同じ欠損部分を切り取られ、次々と殺されていく・・・ 事件を推理するうちにぶつかった《7体目のミイラの謎》《エデンのリンゴ》の正体とは!?
怪人名:「七人目のミイラ」
----------------------------------------------
紙の本
異人館村、占星術、殺人
2001/04/21 15:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノーヒット - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の解決と「異人館村殺人事件」収録(解決編は3巻)。
島田荘司「占星術殺人事件」の名トリックをぱくったとして、推理小説読者には悪名高い。
が、それだけに本書のトリックは申し分なく、またトリックに引っ張られたというべきか、ストーリー展開、殺害動機、背後の感情などなど、出来が金田一少年の事件簿中屈指、抜群に素晴らしい。
金田一終了時、事件の人気投票がされ、今作品は入らなかった。トリックの問題だろう。読まれないのは惜しい。小説も傑作だ。両方とも未読というかたにどちらをすすめるべきか、迷う。
6 件中 1 件~ 6 件を表示 |