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投稿者:はち - この投稿者のレビュー一覧を見る
衰えない面白さです。何度読んでも笑えるし、きゅんとします。登場人物みなさんが立っていて、それぞれすてきです。わたしは特に一ノ瀬さんがすきです笑
紙の本
五代君と響子さんの物語、開幕です!
2016/05/08 10:41
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
昭和ラブコメの名作中の名作。4度目の再読です。
本巻は、響子さんとの出会い(管理人就任)から、五代君が大学合格し、大学1年生の秋(人形劇クラブの入部)までの物語です(全16話)。
あらためて読んでみると、この第1巻で主要登場人物は出揃ったのですね。こずえちゃん(15話)や五代のおばあちゃん(6話)の登場はもう少しアトかと思っていました。物語の重要なポイントである「三鷹の犬恐怖症」も登場直後に発覚します(12話)。自分の記憶は当てにならないものです。本巻で最も好きな話は、第16話(桃色電話)です。共同電話での誤解によるわだかまりを電話で解くという話ですが、携帯電話がまだない時代ならではの展開でした。
五代君は私より2歳年上ということで、まさに自分とほぼ同じ年代に連載されていた漫画です。私の友人やバイト先の後輩等、全員読んでいて、当時、それくらいの大人気漫画でした。何度読んでも、そして展開が分かっていても、爆笑するギャグの数々。とにかく凄いです。五代君お約束の妄想も4回(3話×2、12話、16話)ありました。
紙の本
とにかく安心して読めます
2003/01/23 19:27
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投稿者:hybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
振り返るとなにも残っていない?当たり障りのない80年代という時代に生まれた数々のラブコメの中の総本山。物語は浪人生五代裕作が住むオンボロアパートの群像劇。まさに時代に許された特徴のないありきたりな設定と結末。しかし、画のまとまり、一話ごとのまとまり、全体のまとまりについては、作者の本領であり、他に比類がないのは? とにかく安心して読めます。今読むとどうしても当時の時代を感じされられるがゆえに、最近のマンガしか読まない人には刺激が足りないかも。
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2年ほど前に読んだのですが、高橋留美子作品に触れたのはこれが初めてでした。素直に面白かったです。笑いもあり感動もあり、結末への展開もきっちり綺麗に流れています。素晴らしい作品です。
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有名すぎてベタですかね。以前この作品の紹介を「浪人の末に三流四大教育学部に進学・留年、挙げ句就職浪人する主人公・五代くん、下宿の管理人で未亡人の響子さんに恋心を寄せるも自らの優柔不断さや周囲の奇天烈さ、諸々の間の悪さでなかなか上手く進まない…ラブコメの名作!」等と書いたら、友人に「強調する部分が間違ってる」と言われました。
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高橋留美子の最高傑作。まぁ、私が持っているのはコミックス版なんですけどね。しかも、古本で買ったし。10年くらい前のことで、私は中学生でした。ちょうどその頃、アニメの再放送があっていたので、なんか集めたくなっちゃったのですよ。あのとき買っていて、よかったと思うばかり。
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言わずとしれた名作ですが、これはぜひ恋してる男の子に読んでもらいたい!読者をいらいらさせることができる王道の純愛ものはホント少ないと思います。五代(主人公)のマドンナ響子さんに対する片思いはどうなるのか?実は私もまだもったいなくて最後まで読んでません笑。
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じんわり系。
平凡な日常が延々と続くが、一向に進まない二人の恋。高橋留美子節全開!
日常をこんなに魅力的に描ける人って他にいないのでは?
名作!
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何度も読み返す漫画のひとつ。
心がほんのり温まる心地よさが病みつきに。
人間模様の描写にぐいぐいと引き込まれていきます。名作。
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これはうんまぁ、アニメから入ったけど、管理人さんすき!
住人の人もね!
アパートに住む住人の話♪
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この人の作品で一番すきなのがコレって言うのが変わってるといわれた私です、いいじゃん、好きなんだもん…(グズ)
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昔アニメ&映画化された伝説的な作品。2006年にドラマ化されるらしいのですが、作品としては、この「コミック版」を超える事は出来ないでしょう。今の世の中では成立しないであろう「すれ違い」の場面が多く、それがドラマとなって主人公二人の純愛物語になっているところは、今読み返しても面白いし、新鮮な感じがします。主役の二人のみならず、サブキャラクターの個性も魅力的で、一刻館に住みたくなります。とにかく1度は読むべきコミック界の名作の一つでしょう。
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初めから終わりまでパーフェクト。ちなみにフランス語版のタイトルはJe t'aime Juillet。響子さんがJuillet、五代がHugoという名前になっている。
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これが高橋留美子の最高傑作だと思う。男性心理をここまで描く高橋留美子に脱帽!四谷さん、最高!朱美さんが好きだぁ〜
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響子さん五代さんが大好きでした。
五代さんが、浪人した下宿先の管理人さんが響子さんだったんですよね。
当初「浪人さん」と「管理人さん」という呼び合い方も面白かったです。
ここの住人が、また変わってて楽しい。四谷さんが特に強烈だったなー。
ラブコメと言えば、ひと言で終わるけど、ハートフルな感じでもあります。
年上の未亡人。憂いを帯びた響子さんは、本当に綺麗でした。