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紙の本
夏まではひとりです・・・
2016/05/21 10:32
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
五代君就職浪人の秋から翌春までの全17話。
五代君が八神の家庭教師をする話(1~6話)、三鷹が犬恐怖症を克服し、明日菜さんの縁談謝絶・響子さんに再チャレンジする話(7話・8話・14話以降)、五代君がバイトを解雇され、キャバレーの客引きをする話(9~13話)の大きく3つのストーリーでした。五代君への気持ちを漸く自覚した響子さんが、五代君と結婚する意思があることを惣一朗さんの墓前で告げる重要な話(16話)もありました。一方、響子さんに「夏まで」と期限を切られた五代君でした。ラストに向け物語が動き始めた印象です。
響子さん特製の弁当を話の進行の小道具として使う構成(10~13話)は流石です。また強面のキャバレー店長から、一刻館住人の五代君へのたかりを心配されるほど、キャバレーに馴染み、店長やホステスさんから信頼される五代君の順応力や逆境の強さは凄いです。一方、八神は目障りな存在と思っていましたが、あらためて読むと、五代君一筋の必死さが伝わってきて悪くなかったです。むしろ単刀直入に響子さんの心情を問い詰めることは、一刻館の住人にはできなかった芸当です。なお五代君の妄想シーンは4回でした。
紙の本
どん底の五代
2002/07/30 03:49
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投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
保育園でのバイトが不景気のためクビになってしまった五代だったが、お弁当を作って送り出してくれる管理人の響子にはそのことが言い出せなかった。寂しく保育園をまわるがバイト先は見つからず、キャバレーの呼び込みをやることになり・・・。結婚からどんどん遠くなる第8巻。
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