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紙の本
読んでやる!
2003/01/13 13:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古今東西、多くのミステリをパロディにして笑わせてくれる『コミカル・ミステリー・ツアー』も3冊目。作者のことは『がんばれ!タブチくん』ぐらいしか知らなかったのですが、このシリーズを読んですっかりファンになりました。
感心させられるのは、よくミステリを読んでいるな、ということ。ミステリがホントに好きなんだなあ、と伝わってきます。
残念なのは、自分がまだ読んでいないミステリが、とても多くネタに使われている。もちろん読んでいなくても楽しめはしますが、元ネタを読んでいたならば、さらにさらに楽しめたことでしょう。
おもしろいだけでなく、もっともっとミステリを読もう、読んでやる!と闘志をかきたててくれる1冊です。
紙の本
この本はタイトルをカタカナで検索してください。ということを、今これを読んでいる人に知らせてもほとんど意味はないのですが。
2005/05/18 21:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いしいひさいちの ”Comical Mysteru Tour” の第3集です。前作、前々作と同様にホームズ・パロディをメインに古今東西の推理小説をネタにしたマンガが満載です。
なのですが、不思議なことにこの第3集は ”comical mystery tour” で検索してもヒットしません。「コミカル・ミステリー・ツアー」で検索するとヒットします。単なるミスというようにも思いますが、深読みをしてみたくなります。
と言うのは、この第3集は前作等に比べると日本の推理小説をネタにしたものが多いのです。また、いしいマンガのオールスターではありませんが、ヒロオカ先生ものや廣岡警部シリーズが印象に残ります。つまり、前作までは海外もの、第3集は日本もの、だからカタカナで検索しないとヒットしない。なんて話はないだろうなあ。
でも、そう思わせるくらい廣岡警部シリーズなどがインパクトがあります。やっぱりいしいマンガにはヒロオカ、タブチ、ヤスダが出てこなくっちゃ。
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