やさしいおはなしたち
2016/03/05 00:39
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
つるばら村シリーズが好きなので読みました。
旅館の1年間のお話。
ふしぎなお客さんたちが来てもしっかりと仕事をこなすすてきな旅館のおはなしでした。
つるばら村と同じテイストです。
たくさんのお話が味わえる。
2016/02/17 15:17
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
うさぎにヤマネコ、タヌキにネズミにクマ…様々な動物が出て来て、想像力豊かな世界を繰り広げる。短編形式なので、色々な話が楽しめる。
それぞれの動物に個性があっていいが、その個性を生かしているのはおおらかな包容力を見せる主人公のつぼみさん。確かに旅館の主人はどんなお客が来ても受け入れるものかもしれないが、つぼみさんの柔軟な姿勢は見事なもの。
一番よかったかなと思うのは、「お正月さん」のぽち袋に福餅を入れるネズミの話。お正月さんや福餅をつくるネズミの設定もいいが、話の最後につぼみさんがぽち袋を開けると、春のような「お正月さん」の声がするという場面が心に残る。
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三年生の教科書にでているので読み比べてみた。
若干教科書は省略されている。(そりゃあそうか)
続きが読めたこと、美しく季節が巡り、最後にまた一話の美月が出てきて新しい一年がはじまるところが、私の好きな終わり方でよかった。
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小学校3年生のころに国語の教科書に載っていて、特に好きなお話でした。
小さな村で旅館を営むつぼみさんと、人間の姿でお手伝いにやってくるうさぎの女の子・・・。 そして何と言っても甘くておいしそうなダイコン!!
このお話を読んでからは、しばらくの間 毎晩のようにダイコン料理が続きました(笑)
いまでもすごく素敵な宝物のようなお話だと思っています^^
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≪県立図書館≫
子供の教科書に掲載されていた作品が収録されていた。
美月で始まり、一年がすぎ、
また、美月が登場(?)して、我が子はにっこりしていた。
ゆうすげ旅館の、不思議で明るく優しい一年。
節分の鬼のお話が、特に印象に残った。
狸さんたちもかわいかったなぁ。
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いろいろなちょっとかわったお客様がとまりにきます。
それぞれの季節らしいお客様で今度はどんなお客様なんだろうってわくわくします。
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つぼみさんが営む小さな旅館。
ほっと一息つけそうなあたたかい旅館。
うさぎの大根、おいしそう。
季節を感じさせるいろんなお客さんがやってくる小さな旅館。日常を抜け出して行ってみたい。
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変わったお客さんが集まるつぼみさんの旅館。それぞれの季節や行事ごとにお話が展開されていてとても楽しい。自然や動物と人間の境界があいまいなつぼみさんの周り。でもそれをすんなり受け入れられちゃうつぼみさんのところだから安心してみんな来ちゃうんだろうね。自然の中だとこれくらいのことは不思議となくはない気もする。隣り合った世界。心地いい世界だな。
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茂市久美子さんらしい季節おりおりを題材にしたファンタジックなお話。今回の主役は旅館のおかみさん。
お客さんの職業や行く先を割と根掘り葉掘り聞きたがるのには驚いてしまった。
行き先を雪山と言われたら流石に心配になってしまう気持ちもわかるけれど、添乗員さんのお客さんのことまで掘り返すのはちょっと余計なお世話かなぁ。
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教科書に載っている2つのお話の間の季節にも、いろいろな物語があったのが、子どもたちにも読ませてあげたいなと思った。
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不思議な人がいっぱいいた。
(たとえば、女の子がウサギだったり、
名前は山根子三太なのに、ヤマネコのサンタだったこと
など)
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ゆうすげ村にある小さな旅館は1年を通して色々な不思議なお客さん達がお泊まりにくる。
さあ、次の季節はどんなステキなお客さんが泊まりにくるのかな?