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Visual BasicプログラマのためのVisual C++入門 みんなのレビュー
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紙の本
VisualBasicが大好き!VC++は難しい!でもVC++も使いたい,と思っている方に朗報!
2001/01/07 18:15
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投稿者:山本 純 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Visual Basicはバージョンアップを重ねるごとに機能を強化している。もはや
VBがVC++に負けているのは実行モジュールのサイズと処理速度くらいだといえるかもしれない。
しかし依然としてプログラム実装には速度や軽量を求められる機会が圧倒的に多い。VC++を使って高速なDLLやCOMを作成し,それらの制御はVBで行えたらどれだけ効率が良いだろうか。
本書は
・VBの基礎知識がある人
・VBと比べながらVC++の優れた点だけをマスターしたい人
・VC++を使って高速・軽量なDLLやCOMを作成したい人
・VBとVC++を組み合わせたプログラムを作成したい人などを対象に,「VC++を使ってDLLやCOMといったソフトウェアコンポーネントを作る」ための知識を習得する目的で書かれたVC++の入門書である。目的をDLLやCOMに絞り込んでいるため,余計な知識に足を取られない上,統合開発環境の立ち上げ方から親切に書かれている。
VBで培ったノウハウを軸に,VC++を効率良く利用しようとする方におすすめ。
(C) ブッククレビュー社 2000
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