紙の本
かわいい絵が動く感覚
2002/07/26 09:50
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリケラトプスにティラノサウルス、ステゴサウルス、アンキロサウルス。恐竜たちのすがたがたくさん描かれた絵本です。
つののはえた恐竜や、トゲのはえた恐竜、いろいろいるよー、とかわいいイラストとともに、紹介してくれています。
きょうりゅうも やっぱり おなかが すいた
つかれると やっぱり ねむくなった
お腹もすくし、眠くもなるのね、恐竜も人間もいっしょなのね、とほのぼのした気分になります。
イラストも決してリアルではなく、かわいくて、子どもが描いたイラストのよう。キバをむいて戦っていても恐くなんてないです。
でもふしぎと、大昔の広い広い大陸で、のっしのっしと動いていた感じはよく伝わってきます。動きを感じるのです。
かわいい絵柄がのしし、のししと動いているような気がするので、よけいにユニークで、ほのぼのした気分になるのかもしれません。
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いろんなきょうりゅうが、昔いたことを知る絵本。絵もカラフル。「恐竜も寝る」で終わるので、おもしろい。
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バイロン・バートンのカラフルで分かりやすい絵で描かれる恐竜たち。
恐竜に興味を持地始めたけれど長い絵本はまだ…、という年齢の子にちょうどいいです。
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鮮やかな発色で描かれた恐竜に短い文章が添えられていて、
恐竜の特徴に目が行く絵本です。
「むかし むかし きょうりゅうがいた」
「つののはえた きょうりゅう」
「するどいつめと するどいきばをもった きょうりゅう」
「しっぽにいしのあるきょうりゅう」などなど
どの恐竜のことかわかりますか?
2歳児からも関心をもってみることができる恐竜絵本だとおもいます。
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インパクトのある絵と色遣いでまず子供達を惹きつけたようです。
「つののはえたきょうりゅう、せなかにとげのあるきょうりゅう、ちいさいきょうりゅう・・・・」きょうりゅうのところを一緒に言ってくれました。
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小2長男が学校から借りてきた。恐竜といえば、宮西達也さん…なイメージがするので、ある意味新鮮かも。夏休み用に借りたそうなので、またじっくり見てみようと思います。
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おおむかし、きょうりゅうがいたよ。いろんなきょうりゅうがいたんだよ。
きょうりゅうが好きな子はきっと名前を教えてくれますね。「つののはえたきょうりゅう」「あっ、トリケラトプスだ!」「せなかにひれのあるきょうりゅう」『スピノサウルス!」とびらにはそれぞれの恐竜の絵と名前が書いてありますが、本文には名前はでてきません。特徴をとらえた絵をよーく見てね。
カラフルでちっとも怖そうじゃないです。きょうりゅうもやっぱりおなかがすいた、とか、つかれるとねむくなった、なんてきくと、きょうりゅうがずっと身近に思えてきます。
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2歳7ヶ月の娘、恐竜にハマる。
始まりは『のび太の恐竜』で、フタバスズキリュウのピー助が大好きになったこと。次に夫がやってるモンハンを横から覗き見しては「きょうりゅう!」と言うようになり、買い与えられたアニア(精巧な動物のおもちゃ)のティラノサウルスで色んなものをガブガブし、現在は図書室に行っては恐竜の絵本を引っ張り出しています。
せっかくなので娘に付き合い、私も恐竜の名前を覚えようかな……と思い立ち、お借りしてきたのがこの絵本『きょうりゅうきょうりゅう』。
デフォルメはされているものの、それぞれの種の特徴がしっかりと捉えられていて、恐竜初心者の我々にぴったりでした。
恐竜というと勇ましいイメージしかなかったのですが、「きょうりゅうもやっぱりおなかがすいた つかれるとやっぱりねむくなった」と言われると、そうだよねえ生きてたんだもんねえと何だかしみじみ。
それはそうとわたくしの脳には「パキケファロサウルス」とかを覚えておく容量がない(涙)
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バイロン・バートンさんの絵は
色鮮やかでシンプルで余計なものがないのがすごく好き♡
表紙、裏表紙内側にきょうりゅう きょうりゅうのおなえも^^*
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2歳6ヶ月
ジュラシックワールドを観て,恐竜にハマり始めた子に読んだところ、お気に入り。図鑑も一緒に用意してみたけど、こちらの物語が圧倒的に好き。絵を見て楽しむより,耳で聞きたいタイプのよう。
恐竜が載っている絵本はもう少し大きい子向けのものが多いけど、これなら1、2歳くらいの子にもおすすめ。
自分で開いて「おおきいきょうりゅう ちいさいきょうりゅう」と読んでいる。