紙の本
2000/10/2
2000/10/31 21:15
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投稿者:日経アーキテクチュア - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本のマンションはこれまで,景気や地価変動などの社会・経済状況を無防備に受け入れ,独特のスタイルを形成してきた。過去の経緯を振り返ったうえで,居住者や購入予定者に向けて物件選択のポイントや資産価値を守るための方法をアドバイスする。
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速読。マンションの諸問題をコンパクトにまとめた一冊。後半では管理費を注意深くすべきと提言する。SI住宅の概念を知った。
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[ 内容 ]
都市に暮らす多くの日本人が生活の基盤とし、「2DK」「3DK」なる珍妙な和製英語で呼ばれる類型的な間取りとして定着したマンション。
大正デモクラシーに源流をもつこの集住形式が日本に登場しておよそ八十年。
その矛盾は、はからずもバブルの崩壊と阪神大震災によって露呈した。
今こそ、「大邸宅」という本来の意味にふさわしいマンション像を考える時ではないのか。
これからもマンションに住み、マンションと暮らしてゆくために―。
[ 目次 ]
第1章 住宅の価値とは何か?
第2章 マンションの源流を溯る
第3章 マンションは進化したか?
第4章 壊れゆくマンション
第5章 生き残るマンション像
第6章 管理費の謎
第7章 長く暮らすための条件
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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図書館で借りた本
同潤会アパートやバブル景気など、マンションの歴史を延々と説明している前半部分を読んだところで力尽きた。
このためレビューとしてはとても不完全なレビューであることを謝らせていただきます。
(そもそもマンションにあまり興味が無かった…)
業界の内輪話が多かったり、建築についての専門的な説明があったり、いささかとっつきにくいけれども、参考になる部分もある。
良くも悪くも業界の専門家が書いた本という印象。
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(2001.08.28読了)(2001.08.23購入)
住居として資産として
(「BOOK」データベースより)amazon
都市に暮らす多くの日本人が生活の基盤とし、「2DK」「3DK」なる珍妙な和製英語で呼ばれる類型的な間取りとして定着したマンション。大正デモクラシーに源流をもつこの集住形式が日本に登場しておよそ八十年。その矛盾は、はからずもバブルの崩壊と阪神大震災によって露呈した。今こそ、「大邸宅」という本来の意味にふさわしいマンション像を考える時ではないのか。これからもマンションに住み、マンションと暮らしてゆくために―。
☆関連図書(既読)
「マイホーム安心購入チェックリスト(改訂増補版)」江藤厚明著、大栄出版、1996.05.24