サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

ウエンカムイの爪 みんなのレビュー

文庫 第10回小説すばる新人賞 受賞作品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー26件

みんなの評価3.2

評価内訳

26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

深い自然理解、野生動物に対する温かい視点が嬉しい。

2021/09/30 09:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

深い自然理解、野生動物に対する温かい視点が嬉しい。冒頭でのヒグマを自在に操る謎の女性でまず引き込まれ、続く無節操なキャンパーの人身事故で一気に加速。あとは自然と人間との関わり合いにある哲学を持ってるらしい著者の独壇場。そうかそうかと一気読み。多くの人に読んで欲しい作品ですね。
アツ、個人的感想としては、まずは「可愛いから」「可愛そうだから」といった理由で子グマ2匹を育ててしまった小山田玲子に最後まで決断を迫った著者の迫力に脱帽。確かにアイヌも子グマを育てが、それは「イオマンテ」つまりヒグマたちの魂を神・カムイの元に送り届ける「熊送りの祭」の為であり、決して人間とヒグマとが犬のように友達になれると思っていたわけではない。発端はいざ知らず、結果的に人間馴れしたヒグマを野に放ってしまった小山田玲子にその最終責任を全うさせた結末に私個人としては賛同するが、多分多くの読者は異論をはさむだろう。キツネに餌付けする人々、可愛そうと言ってアライグマを野に放った人々など、似非動物愛護者の非難の声が聞こえる気がする。だからこそ、このような本物の作品が求められてるのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/07/03 23:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/27 09:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/01/14 12:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/11 16:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/27 12:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/12/01 02:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/14 17:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/08/11 11:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/09/19 23:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/23 08:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/04 00:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/16 10:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/10/19 07:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/07/23 01:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

26 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。