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ITで世の中が変わる 「iモード」が創る新世紀 みんなのレビュー
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紙の本
IT天国地獄
2000/09/15 22:07
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近やたらITの文字が躍っている。内容がしっかりわかっている人は少ないと思う。携帯端末でのインターネット接続は今までもそうだが、内容や仕掛けなどわからなくても使える物でなければ万人には受け入れられないものだ。NTTのiモ-ドはそれを利用して、又別の産業とのリンクを生み出していくのは凄い。又この本を読んでいくと、ITの範囲の広さと可能性の一端を感じる事ができてよかった。只少し難しい一面もあって、もう少しわかりやすく書いてもらえるとよかった。新しい物や技術が出る度に振り回されている面も出てきたようで、機械に動かされる面もあったりと、一段と情報化社会への対応が必要となる中読み応えのある一冊でした。
紙の本
「iモード」を話の軸にしたわかりやすいIT入門書,かつ,わかりにくい現代の社会意識の分析書
2000/12/26 15:29
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
IT基本法にIT革命,IT社会と,世のメディアはITだらけ…。ITを知らなきゃ人じゃないとばかりに,会社では,携帯電話も持たない管理職のおじさんが「21世紀のIT社会に向けて…」なんて,若い社員に訳知り顔でうそぶいたりする。じゃあ,ITって何?これが,解っているようで,実はきちんと答えられる人はなかなかいない。
本書は,ITについて,NTTドコモの「iモード」を話の軸として,具体的な事例を引用し,“多忙,多用,多感の「3つの多」”や“「ゆらぎ」の理論”などのさまざまな切り口で現在の社会意識を分析し,石井氏,牧野氏の著者2人による対談形式でわかりやすく説いている。しかも,この最先端のテーマを扱う両氏とも70歳,80歳近い大ベテランなのだ。そして,IT分野での日本のポジション,ネットビジネス,ITがもたらす社会生活の変化や将来の展望などを説得力ある語り口で論じるだけでなく,ITは全てに万能であるがごとくの風潮のなかで,「光」に伴って発生する影の部分にもしっかりと警鐘を鳴らしている。
(C) ブッククレビュー社 2000
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