生徒指導室へいらっしゃい みんなのレビュー

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投稿者：雪弥　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　祐一は、高校生になったとたんにそっけなくなってしまった幼馴染の十也がそれでも好きで、同じ高校に入学して、無意識のうちに十也と少しでも逢いたくて、遅刻ばっかりして風紀委員長の十也に怒られているという…。お子様なくせに、とっても一途で可愛い。それは、一番に好きじゃなくてもいいから、そばにいたいなんて考えちゃうくらいに…。写真部部長や生徒会長にまで狙われて、十也の苦労が絶えないも仕方ないです。

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投稿者：紅猫　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　祐一は遅刻常習犯。祐一の1つ年上の幼なじみ・十也は風紀委員長でそんな祐一に厳しい。昔みたいに十也と遊んでほしくて、同じ高校に入った祐一だったが、十也は冷たい。そんな祐一が、突然十也に告白されて…。
　自分で転ばしておいて、「立てるかい？」なんてきく十也の性格なかなかおもしろいです。鬼畜っぽい所がある十也に流されている祐一はかわいそう、でも本人が幸せそうだから、いいのかもしれませんね（笑）
　祐一が十也を思っている気持ちが健気で(ちょっと、抜けているけど)いいですよ。

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投稿者：Kyowya　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　遅刻に厳しいのは嫌いだが、本当は幼なじみの風紀委員長・十也が好きな祐一。その十也に告白され、嬉しくて仕方ない。しかし、写真部部長や生徒会長の罠にかかってしまい、怒った十也に異常に恥ずかしい罰を受ける。
　「好きなのに、嫌われてどうしていいか分からなくて……」手に入らないと諦めていた好きな子に、目の前で泣きながらこんな事を言われて、誰が理性を保てるというんだろう？

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投稿者：イルカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　高校一年の石田祐一は、二年の有栖川十也が嫌い。幼馴染みの彼は昔はやさしかった。でも現在、風紀委員長をしている十也は遅刻常習犯の祐一を怒ってばかりいるからだ。

　普通の高校一年生と比べた際、主人公はあまりにも精神的に幼く、最初の一話は読みながら違和感を覚えた。しかし、２，３話と読み進めるにつれ、そんなに違和感はなくなり、主人公の早とちりな部分やかわいらしい部分はおもしろく読めた。