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童話的でほんわかした世界。
巨人で4番を打つことを目指す風変わりな父親と
エリート小学生の夏休みの物語。
希望をなくしたお父さんに是非。
まー、現実はこうはいかないだろうけど。
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花男に似ている、と言われたことがある。
ものすごく嬉しくない。
でも花男は大好きだが、結婚はしたくない。
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松本大洋の作品の中で、私の中でのベスト
読むと絶対幸せになれる。
松本大洋の才能にビリビリする。
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花男と茂男
「冷たいか茂男?それが海だ!」
野球ばかりをやってきた父・花男
勉強ばかりをやってきた息子・茂男
それぞれの考え、価値観は違うものの
やはり二人は親子なのだ。
さあ一緒にキャッチボールしようか息子よ。
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こんな親になりたい。
こんな家族であれば、世の中平和なんじゃないか。
心あったまるマンガですな。
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巨人入りとホームラン王を目指す破天荒な父親とドライでクールな息子の親和を描く。
高い構成力。キレのある言葉。想像力溢れる絵。
そして、何よりも愛しい物語。
松本大洋で一番好きな作品。
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松本大洋は、難解なものよりもこーいうスカッとした漫画らしい漫画の方がうまいと思う。
すっごいワクワクする!
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ピンポン、ZEROと並んで同作者の中で好きな作品。
スポーツ物という共通点があるように見えるが、それぞれアプローチが全く違う。
鉄コンがベストという人も多いし、この人にはジャンルなんて関係ないのかも。
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松本作品の中で最も笑いに満ちた楽しい作品。江ノ島が舞台。大人びたハードボイルドな小学3年生・茂雄(8歳)は、ガリ勉で自己中心的な子供。幼い頃に父と別れ母親と暮らしている。母は茂雄が父のことをよく知る必要があると思い、夏休みを父と暮らすよう言いつける。果たして、父親の花男(はなお)は30歳になるというのに、精神年齢は子供のままだった。巨人入団を本気で夢見ており、朝から晩まで野球の話ばかり。大人のような子供と、子供のような大人の共同生活。当初、茂雄にとって父は恥ずかしい存在でありイヤイヤ暮らしていたが、やがて素朴で裏表のない花男の言動や、全ての島民から愛されている様子を見ているうちに、父の素晴らしさに気付き始め、子供らしい無邪気さを取り戻していく。ただ一心不乱に夢を追い続ける大人の姿は、最初はいささか滑稽に見えても感動を生んでいく。
松本マンガは速読を許さない。本作はどのページを開いても余白がないほど動物や不思議キャラ(河童、浦島太郎、モアイ、天狗、ピノキオetc)で埋まっており、作者のイマジネーションが極限まで開花している。
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全巻読了。野球をテーマに、父と子の絆を描いた傑作漫画。野球版『チャンプ』とも言うべき、笑いあり涙ありの大人のおとぎ話のようなその世界観は、どこか詩情さえ漂わせています。夢を諦めないことの意味を言葉ではなく感覚で一瞬にして見せてくれる、そんな不思議なチカラを持った作品です。
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何度も繰り返し読んでいる松本大洋作品のひとつ。
いわゆるスポ根漫画、っていうのはいっぱいあるのだろうし、
一般的にはこの漫画は親子愛?を描いた物語なのだろうけど、
私の中ではこの『花男』がザ・スポ根漫画だ。
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勉強に生きる息子と、野球に生きる父の夏休みの話。
松本大洋といえばピンポンや鉄コンが有名かもしれないが、私はこの花男が最も感動し、内容が充実していると思う。
大胆なタッチで描かれ、登場人物の心情をダイレクトに読み手にぶつけてくる漫画はそうそうない。
型物だった息子が父との生活の中で変化していき、優しさや愛を覚えていく。親としてはダメな花男だが、ひたむきな家族への愛を感じる。
ラスト10Pで泣かされる。
巻数も少ないので一日で読み切れるし、読んで絶対に損はないと思う。
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漫画です。
野球馬鹿の父(30歳こえていまだに巨人入団を夢見てます)と賢い息子の絆を描いてます。
はっきりいって、大傑作です。
機会があれば是非よみませう。
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先輩が俺に読ませたいと言って貸してくれた漫画。なんでそう思ったか分かりませんが、めっさ好みの漫画でした。
理屈っぽい子供と感性で生きる野球好きでバカな父の話です。俺も理屈っぽいの苦手だから、父よりで読んじゃいましたね。お父さんの笑顔がとにかく素敵。
設定はそれなに平凡?
でも、生きる事に対する大切な思想が詰まってる気がします。名言も多いし。
ただ途中ちょっとだらだらしてたかも。
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バ○ボンのパパに何故あんな綺麗なママがいるのか不思議だが
花男に惚れた花織は最高にイケてる母ちゃんだ。