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なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則 みんなのレビュー
- ケリー・グリーソン (著), 楡井 浩一 (訳)
- 税込価格:1,485円(13pt)
- 出版社:PHP研究所
- 発行年月:2001.3
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紙の本
ご多分に漏れず
2002/07/03 20:54
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:某亜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
下の書評でも厳しい批評がついていますが、私としても本書に高い評価を与えることはできません。なんと言いますか、「毒にも薬にもならない」本の典型だと思います。毒にならないのなら良いのではないかと言われるかもしれませんが、1日に200冊もの新刊が出る今日、どうでもいい本がはびこるのは余りよい傾向ではありません。本当に人々の役に立つ(文学であれば心を打つ)作品が店頭に出て欲しいのです。
「書類はすぐに片づけろ」にはまったく同感なのですが、これ自体目新しい提案ではありません。他の箇所はそもそも何が言いたいのかよくわからない状況です。仕事のハウツー本なら他に大量に出ていますから、本書に掛けようとするお金はそちらに回しましょう。
紙の本
最小の時間で最高の成果をあげる方法だって?
2001/12/09 13:38
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投稿者:ダグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
売れてる本だからって、目からうろこが落ちるようなことが書かれているとは限らないでしょう? この本もそんな1冊だと思います。確かに、世界中で出版された超話題作で、能率向上プログラムの創設者が秘伝をこっそり教えてくれているのかもしれないけど、内容的には当たり前のことばかりなんですよ。だって、結局言いたいことは「仕事に優先順位をつけるな。すぐにやれ!」なんですから。
ただし、当たり前のことでも、誰かに何度も繰り返し言われないと実践に移せないのも事実。その意味では、この本を読む価値はあるでしょう。仕事がうまくいく習慣は知っているんだけど、日々の業務の忙しさを理由に、なかなか実行出来ない人にはお奨めです。この本が、あなたの背中をそっと押してくれるでしょう。
紙の本
成功の法則って…
2002/07/13 17:41
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投稿者:TK - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事ノウハウ本というジャンルはおもしろい。人は弱気になったときに書店でこういう本を手に取り買うことで、自分をふるいたてるのだろうか。
この本が言っていることはとてもシンプル。要は「仕事は目の前にある時に先延ばしせずにすぐやれ」これだけである。目から鱗というほどではない。
誰でも子供の時分に母親に言われたであろう。「さっさと宿題をやってしまいなさいよ。」結局はこのことだけなのだが、このことだけで本が一冊書けるということもすごいと思う。でもぐずぐずしている読者がいれば、その背中を押すことだけでも価値がある?のかもしれない。
紙の本
ありきたりやん?
2002/06/07 16:21
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投稿者:ゆうきっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
流し読みで十分。
物足りないくらい、中身は薄いのではなかろうか。とにかく、すぐに行うことが大事だそうです。
僕が参考にしたいのは、メールを、「1使用中」「2参考」「3保存」に分けて整理することと、自分の中で、「思い込み」「反論」「解決策」に分けて戦わせてみるという2点だけでした。
なので、この書評を見れば十分だというくらいの薄っぺらな内容だということですね。
紙の本
業務多忙で時間に追われている企業人に,仕事の仕方を工夫・改善して,生産性を高める実践的方法を提案
2001/03/23 18:15
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投稿者:竹中 誉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスマン共通の経験として,職場で直面する情報洪水,一時に押し寄せる仕事量,予測外の飛びこみ仕事による業務計画の混乱等々に悩まされることが多い。本書は,このような「多忙」「情報洪水」などの実態に焦点をあて,これらの問題が実践的に解決・改善可能なものだと教えてくれる。
例えば本書にある『能率向上プログラム=PEP』を実践するとビジネスマンの生産性は2倍にも3倍にも高まるが,それは勤労意欲の高低ではなく仕事の仕方の工夫・改善によって実現できるものという具合。「細部までの徹底」「すぐにやる」「習慣にすることによる改善」「整理・整頓・清潔・清掃」などの所論の内容は,斬新さに欠けこそすれ,個々の提案に具体的な方法論の裏打ちがあるので,貴重な手引書になる。著名人の名言や,米国の経済専門紙に報じられた「ビジネスマンがオフィスで探し物をする時間は年間6週間に及ぶ」といった興味深い資料が随所で著者の論点を効果的に補足している。
(C) ブックレビュー社 2000-2001