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ピーター・リンチの株で勝つ アマの知恵でプロを出し抜け 新版 みんなのレビュー

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みんなのレビュー62件

みんなの評価4.0

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

18人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2008/02/28 22:34

バイブルにしたい。

投稿者:(k・д・w) - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが悪すぎるけど(原題はワンアップ・オン・ウォールストリートとかいう秀逸なタイトルだけど、邦題が最悪)、内容はとても良かった。今年読んだ投資本の中ではベストで、株系に限定すれば今まで一番良かった。バイブルにしたい。文字が小さくて分厚くて、濃厚なんだけど、文章はウイットに富み、読みやすい。著者のピーター・リンチは、世界最大規模の投資ファンドを運営するファンドマネージャー。バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットや、クオンタムファンドのジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズ、あたりが世界三大投資家として有名だけど、おそらくリンチ氏も彼らに匹敵する実力を持っているはず。投資スタンスとしては比較的長期で、自分の身近で起こっている出来事に注目して割安を買っていく、王道な感じ。特徴としては、機関投資家が買わないような小さな企業を拾い、10倍を目指す(テンバガーだとか)。しかし、偏った印象はまったくなく、非常にバランスの良い投資家だと思った。それは、株式をまず以下の6種に分類してから考えよ、という教えからもわかる。以下の6種とは、1、低成長株(電力株、事業拡張の余地なく配当が安定)、2、優良株(コカ・コーラ、P&G。低成長株を上回る成長、年率10~12%の成長期待。不況に強い)、3、急成長株(タコ・ベル、ウォルマート、Gap。財務内容が良く収益性の高い会社を)、4、市況関連株(売上と利益が循環的に上下。自動車、航空、タイヤ、鉄鋼、化学。優良株とは異なる)、5、業績回復株(クライスラー、フォード。大きな利益が期待できるが倒産も)、6、資産株(金属、石油、テレビ局、特許を持っている薬品)である。イメージではなんとなく掴んでいても、今まで、ここまではっきりと分類を考えたことがなかったから、見習いたいと思った。他に印象に残ったのは、何にたとえていたか忘れたけれど、椅子だったかカーテンだったか、そんなものを買うときは、何軒も店を回り何週もの週末を費やすのに、10数万円の株を購入するときは、皆10分も考えずに決断する、というような記述だ。これは耳が痛い。自分も、ある程度財務状況などは調べていても、社長の名前すら知らずに株を買っていることがある。何故だろう、10万円の椅子を買おうものなら、悩みに悩んで、検討に検討を重ねるはずなのに、10万円の株だと、あっさりと買ってしまう。以後、気をつけたい。

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低い評価の役に立ったレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2001/04/30 21:44

難しい…格言は宝を掘り当てたよう。

投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 株を勉強していると、必ず名前を聞く「ピーター リンチ」氏。この人の考え方を学ぶべきというご意見が多かったので、読んでみることにした。が…あまりにも難しいというか、読んでいて字づらだけを読んでいて内容を読んでいない状態になってしまうことが多かった。

 まず、第一章にたどりつくまでの序章でかなりきつかった。正直なところ、もう少しわかりやすい話が書かれていると思ったからだ。私には早すぎた…という思いで何度もくじけそうになった。たまに「なるほど!」というべき話や格言があって、それを見つけたときは宝を掘り当てたような気持ちだった。

 もちろん、株をしっかり勉強している方には、非常に勉強になるのだと思う(アメリカと日本の違いはあると感じたが)。私ももう少し勉強してから、再度この本に戻って来ようと思う。

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62 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

バイブルにしたい。

2008/02/28 22:34

18人中、17人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(k・д・w) - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが悪すぎるけど(原題はワンアップ・オン・ウォールストリートとかいう秀逸なタイトルだけど、邦題が最悪)、内容はとても良かった。今年読んだ投資本の中ではベストで、株系に限定すれば今まで一番良かった。バイブルにしたい。文字が小さくて分厚くて、濃厚なんだけど、文章はウイットに富み、読みやすい。著者のピーター・リンチは、世界最大規模の投資ファンドを運営するファンドマネージャー。バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットや、クオンタムファンドのジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズ、あたりが世界三大投資家として有名だけど、おそらくリンチ氏も彼らに匹敵する実力を持っているはず。投資スタンスとしては比較的長期で、自分の身近で起こっている出来事に注目して割安を買っていく、王道な感じ。特徴としては、機関投資家が買わないような小さな企業を拾い、10倍を目指す(テンバガーだとか)。しかし、偏った印象はまったくなく、非常にバランスの良い投資家だと思った。それは、株式をまず以下の6種に分類してから考えよ、という教えからもわかる。以下の6種とは、1、低成長株(電力株、事業拡張の余地なく配当が安定)、2、優良株(コカ・コーラ、P&G。低成長株を上回る成長、年率10~12%の成長期待。不況に強い)、3、急成長株(タコ・ベル、ウォルマート、Gap。財務内容が良く収益性の高い会社を)、4、市況関連株(売上と利益が循環的に上下。自動車、航空、タイヤ、鉄鋼、化学。優良株とは異なる)、5、業績回復株(クライスラー、フォード。大きな利益が期待できるが倒産も)、6、資産株(金属、石油、テレビ局、特許を持っている薬品)である。イメージではなんとなく掴んでいても、今まで、ここまではっきりと分類を考えたことがなかったから、見習いたいと思った。他に印象に残ったのは、何にたとえていたか忘れたけれど、椅子だったかカーテンだったか、そんなものを買うときは、何軒も店を回り何週もの週末を費やすのに、10数万円の株を購入するときは、皆10分も考えずに決断する、というような記述だ。これは耳が痛い。自分も、ある程度財務状況などは調べていても、社長の名前すら知らずに株を買っていることがある。何故だろう、10万円の椅子を買おうものなら、悩みに悩んで、検討に検討を重ねるはずなのに、10万円の株だと、あっさりと買ってしまう。以後、気をつけたい。

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紙の本

当たり前のようで難しいかな

2017/09/10 12:53

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:600 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネットで評判だったので買って読んでみました。
テクニックだけでなく、株で利益を出すための行動について書かれています。
ふんふん、なるほど、と思って読んで、それを普段の行動や株取引きに反映されないと意味はないので、書かれていることを少しでも頭に入れて、普段の行動から変えてみたいと思います。

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紙の本

成功するための原則

2018/07/07 15:07

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごまたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る

新人会社セミナーにて読破。金利平価やファンドマネジャーを必要としないパッシブファンドがあるなどかみ砕いて解説がされているので、何となく分かってきた気がします。

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紙の本

アマの知恵

2016/04/05 09:32

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:撫子の丘 - この投稿者のレビュー一覧を見る

老練企業を再評価する機会を得ました。
アマなりの考えと着眼点の大切さを説いています。
投資はなるべく採算が合うように運用するギャンブルである。

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紙の本

一刀両断!

2002/03/07 14:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さにお - この投稿者のレビュー一覧を見る

 読んでいて痛快な本です。著名で実績のある投資家だけに説得力があります。実際にどのように株式の銘柄を選択するか、銘柄を選び方について、ファンダメンタル中心に書かれています。これまで株式投資の本をいろいろと読みましたが、いろいろと意見があり、どっちなんだろうと迷うことがありました。例えば、分散投資せよとか、いや集中投資だとかの類です。そういった例を本書は引き合いに出し、著者が明確に意見をのべており、すっきりとしました。
 他にも資産運用関係の本のまとめをつくっているので良かったら参考にしてください。

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紙の本

基本に戻って

2001/09/22 13:58

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海峡 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いわゆる巷にある株式必勝本とは一線を画した内容です。1.今から株を買おうとしている会社のことを良く知ることがいかに重要か、2.会社のタイプにより株価の動きや注意することが違うこと、3.自分が商品を買ったり利用したりしている会社を買えば情報面から優位に立てることなどなどが、わかりやすく書かれています。この本を読めば、値動きだけにだまされて高値掴み、などということも少なくなるのではないかと思います。

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ナイフはいつ止まるのか

2016/10/30 23:42

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る

下落している株を底値で拾おうというのは、落ちてくるナイフを素手でつかむようなものである。ナイフが地面に突きささり、しばらく揺れ動いた後、しっかり止まってからつかむのが、正しいやり方である。

押し目買いを好むものとしては、やはりこの言葉は印象に残る。
ただし、本当に止まっているのかをどう判断するのかが難しい……

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難しい…格言は宝を掘り当てたよう。

2001/04/30 21:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る

 株を勉強していると、必ず名前を聞く「ピーター リンチ」氏。この人の考え方を学ぶべきというご意見が多かったので、読んでみることにした。が…あまりにも難しいというか、読んでいて字づらだけを読んでいて内容を読んでいない状態になってしまうことが多かった。

 まず、第一章にたどりつくまでの序章でかなりきつかった。正直なところ、もう少しわかりやすい話が書かれていると思ったからだ。私には早すぎた…という思いで何度もくじけそうになった。たまに「なるほど!」というべき話や格言があって、それを見つけたときは宝を掘り当てたような気持ちだった。

 もちろん、株をしっかり勉強している方には、非常に勉強になるのだと思う(アメリカと日本の違いはあると感じたが)。私ももう少し勉強してから、再度この本に戻って来ようと思う。

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2005/11/26 15:25

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2005/12/05 00:19

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2006/05/31 00:48

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2007/01/28 04:26

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2007/03/31 13:44

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2009/04/21 22:31

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2010/03/06 02:52

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