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南極観測隊の話。
主に著者の、料理担当側からの視点の話で、観測隊ってのは、すげーことやってんだなぁってのが分かって、楽しめる。
笑える本やと思います。
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9/2 読了
映画を見たら原作が読みたくなりました。
が、映画のほうがわかりやすいです(笑
地図で場所を確認したくなりました(^^;
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図書館で借りた。
南極で料理担当だった著者が書いた、南極基地(昭和ではない)での暮らし。
冷凍庫で食品を長期間保存するようなものだから割と楽に準備できるのかな、と思っていたらそんなことはなく、冷凍して駄目になる野菜は持っていけないから、専用の業者から仕入れる、とか卵を持っていきたいから何とかして探し出す、とかできるだけ日常の食生活を再現しようと苦心していた。
1年間も暮らすのだから食事で心を参らせないようにしているのかと思う。
基地の中で生の葉っぱものを育てて食べていたことに驚いた。
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映画化もされましたねー。
南極という極寒の地に持っていく食材って生のまま持って行くんだとばかり思っていましたが、ある程度処理されたものなどそのままではいけないものもあるんですね~知らなかった。
そして、滞在日数分の食材を無駄なく使うことの難しさ!
予定が狂うこともあるでしょうし大変なんだなあと思いました。
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面白かった。 映画を観たあとで気になっていたので即買い。過酷な状況で飯はめちゃめちゃ豪華なのが何とも面白い。
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南極という極限状況で隊員たちの精神状態を維持するために
料理を通して奮闘する姿を描いた本。
高級な素材が 仕方がないとは 残念な状態になったりすることも多いが
この本自体 もう少し 上手にかけば 面白くなったのにと感じられるところが多く。それがマトリョーシカのようになっている。
第1回東京ごはん映画祭でも 映画もやっていたが
この本を読む限り 映画をみようという気にはならなかった。
キャンプの手ほどきの箇所は 秀逸。
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牛乳は冷凍してもOK
【ローストビーフ】牛肉塊に塩・胡椒をすりこむ→サラダオイルを塗ってしばらく室温におく→220度のオーブン→箸を差し込んで透き通った汁が出ればOK→アルミホイルにくるんで10分(ソース=残汁に醤油&ワインor酒&みりんで一煮立ち)
【和風煮物】
→【酢豚】鶏肉に片栗粉をまぶしてフライパンで焼く→和風煮物を加える→ごま油+ニンニク+中華ドレッシング+水溶き片栗粉=餡
→【グラタン風】酢豚にマヨネーズをまぶして220度のオーブン
【サンドイッチ】鯛の実+醤油+七味唐辛子+マヨネーズ+タマネギ
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南極の昭和基地から1000km離れたドームで越冬する9人の観測隊に調理担当として参加した記録。 極地を研究する学者達もまずは生きていかなくてはならないわけで、その辺りの(非?)日常生活が面白い。マイナス70℃の極寒の地、パーティーに次ぐパーティー。参考になりそうでならない微妙な料理が多数登場。せめて豪華な食材でもなきゃやってられないのだろう。蓮舫に仕分けされてないことを祈る。炊飯器とオーブンで作るパエリアは使えそう。カレーへの太田胃散投入もやってみるか。
不肖宮嶋その他にはけっこうムカツイていた模様。
映画化されていて、堺雅人が演じたらしい。TV南極物語の役人ほどではないのだろうが、西村氏の豪放さとはかなり違ったキャラに仕上がっているのだろう。
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南極の昭和基地から1000km内陸に入った(高度3800mの)ドーム基地で越冬する隊員の調理担当として同行した筆者。
映画を先に観て、原作も読んでみようかなと手に取った一冊。
著者は(当たり前の話だが)文章を書くのは素人で、ところどころ独りよがりな部分も見受けられるものの、一般的な日本人からは想像することも難しい遠く離れた南極の奥地での1年に及ぶ暮らしぶりのレポートは、現実離れしていて興味深い。
そして、現在の日本に住む私たちの便利な生活というのも浮き彫りになる。
ちょっとしょうゆが切れちゃった。明日のパンがない。
じゃあ、すぐそこのコンビニで買えばいい。
コレって本当にすごく便利でありがたいことなんだよね。
1年もの間、接触できる霊長類(というかそもそも生物)は隊員だけってどんな気分なんだろうか。
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2019/12/25
映画もドラマも好きなのに、原作は読んでいなかった。原作も面白い、図書館で借りたけど書庫にあった。こんなに面白いのに目の届かない書庫にあるとは、、、、